■2020.11.11 サンケイスポーツ
中日・大野雄が球団初の2年連続最優秀防御率「来年もどん欲に狙う」
中日・大野雄大投手(32)は登板せず、今季の防御率を1・82で終え、2年連続で最優秀防御率のタイトルを獲得した。
「2年連続で受賞できてとてもうれしいです。野手のみなさんが本当によく守ってくれたからだと心から思っています。来年もどん欲に狙っていきたいです」
2リーグ分立後、セ・リーグでの同タイトルの2年連続受賞は巨人・菅野(2016~18年)以来7人目で、球団では初。
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■2020.11.11 個人投手成績
①中日・大野雄大(32歳)
20試合 11勝6敗 防御率1.82
148回2/3 奪三振148 奪三振率8.96 与四死球23
WHIP0.87 被打率.203 K/BB6.43
②広島・森下暢仁(23歳)
18試合 10勝3敗 防御率1.91
122回2/3 奪三振124 奪三振率9.10 与四死球36
WHIP1.09 被打率.231 K/BB3.88
③巨人・菅野智之(31歳)
19試合 14勝2敗 防御率2.04
132回1/3 奪三振126 奪三振率8.57 与四死球32
WHIP0.91 被打率.201 K/BB5.04
④阪神・西勇輝(30歳)
21試合 11勝5敗 防御率2.26
147回2/3 奪三振115 奪三振率7.01 与四死球32
WHIP0.98 被打率.213 K/BB4.11
⑤広島・九里亜蓮(29歳)
20試合 8勝6敗 防御率2.96
130回2/3 奪三振106 奪三振率7.30 与四死球44
WHIP1.22 被打率.238 K/BB2.41
⑥阪神・青柳晃洋(26歳)
21試合 7勝9敗 防御率3.36
120回2/3 奪三振88 奪三振率6.56 与四死球49
WHIP1.28 被打率.249 K/BB2.00
【中日ドラゴンズ 最優秀防御率受賞者一覧】
1954年 1.39 杉下茂
1961年 1.70 権藤博
1963年 1.70 柿本実
1976年 2.98 鈴木孝政
1985年 2.65 小松辰雄
1993年 2.05 山本昌
1994年 2.45 郭源治
1998年 2.34 野口茂樹①
2001年 2.46 野口茂樹②
2009年 1.54 チェン・ウェイン
2011年 1.65 吉見一起
2019年 2.58 大野雄大①
2020年 1.82 大野雄大②
①中日・大野雄大(32歳)
20試合 11勝6敗 防御率1.82
148回2/3 奪三振148 奪三振率8.96 与四死球23
WHIP0.87 被打率.203 K/BB6.43
②広島・森下暢仁(23歳)
18試合 10勝3敗 防御率1.91
122回2/3 奪三振124 奪三振率9.10 与四死球36
WHIP1.09 被打率.231 K/BB3.88
③巨人・菅野智之(31歳)
19試合 14勝2敗 防御率2.04
132回1/3 奪三振126 奪三振率8.57 与四死球32
WHIP0.91 被打率.201 K/BB5.04
④阪神・西勇輝(30歳)
21試合 11勝5敗 防御率2.26
147回2/3 奪三振115 奪三振率7.01 与四死球32
WHIP0.98 被打率.213 K/BB4.11
⑤広島・九里亜蓮(29歳)
20試合 8勝6敗 防御率2.96
130回2/3 奪三振106 奪三振率7.30 与四死球44
WHIP1.22 被打率.238 K/BB2.41
⑥阪神・青柳晃洋(26歳)
21試合 7勝9敗 防御率3.36
120回2/3 奪三振88 奪三振率6.56 与四死球49
WHIP1.28 被打率.249 K/BB2.00
【中日ドラゴンズ 最優秀防御率受賞者一覧】
1954年 1.39 杉下茂
1961年 1.70 権藤博
1963年 1.70 柿本実
1976年 2.98 鈴木孝政
1985年 2.65 小松辰雄
1993年 2.05 山本昌
1994年 2.45 郭源治
1998年 2.34 野口茂樹①
2001年 2.46 野口茂樹②
2009年 1.54 チェン・ウェイン
2011年 1.65 吉見一起
2019年 2.58 大野雄大①
2020年 1.82 大野雄大②
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