■2020.11.09 ドデスカ!
『中日・吉見一起ラスト登板 子どもの手紙に…』
─惜しまれつつも現役に別れを告げたドラゴンズ・吉見一起投手。涙の引退試合の裏側にあった真実とは…
吉見:
この球場で育ててもらって、
この球場で沢山勝つことが出来たので、
お礼を言わなくちゃと思って、
ああいう行動になりました。
─先週金曜日、15年間の現役生活に別れを告げた吉見一起投手。引退セレモニーから約1時間後メ~テレのカメラだけに語ってくれた素直な胸の内。
吉見:
野球をしていてよかったなと、今思っています。
─現役ラストゲーム。用意されていたのは慣れ親しんだ先発のマウンドでした。
吉見:
ちょっとマウンドに上がる時に緊張はしました。
─ドラゴンズの黄金期を支えた男の現役最後のボールは絶妙にコントロールされたアウトコースへのストレート。吉見投手らしく丁寧なピッチングで締めくくりました。
吉見:
大体狙ったところにいったので、
花丸💮としたいと思います。
─そしてこの日、最も印象的だったのが…引退セレモニーで息子3人と抱き合うシーン。
吉見:
子供が来て、
長男が泣いていて、
やっぱり色々な感情がこみ上げてきて…。
─実はこの涙の裏には…
吉見:
引退前日ですかね。
テーブルの上にポンと追いてあったんです、
長男からの手紙が。
「パパに野球の楽しさを教えてもらったよ」
「野球が好きになった」
「何も手伝えなくてゴメンね」
って書いてあって。
辞めると言った時に(長男が)1番ショックを受けていた感じがしたんです。
何も言わなかったんですよ、長男は。
「最初は納得できなかったけど理由を聞いて納得しました」
「引退試合は一生忘れられない日になると思うよ」
と書いてありました。
手紙を読んでからマウンドに向かいました。
─1番のファンとなって応援してくれた家族のためにも。迎えた最後の1球。
吉見:
ユニフォームのこの「19番」をつけて投げることは最後なので、
1番身近で支えてもらった家族には目に焼きつけるてもらえるようにと投げていたつもりです。
─こらえることが出来なかった涙、吉見一起にとって忘れられない日となりました。
『中日・吉見一起ラスト登板 子どもの手紙に…』
─惜しまれつつも現役に別れを告げたドラゴンズ・吉見一起投手。涙の引退試合の裏側にあった真実とは…
吉見:
この球場で育ててもらって、
この球場で沢山勝つことが出来たので、
お礼を言わなくちゃと思って、
ああいう行動になりました。
─先週金曜日、15年間の現役生活に別れを告げた吉見一起投手。引退セレモニーから約1時間後メ~テレのカメラだけに語ってくれた素直な胸の内。
吉見:
野球をしていてよかったなと、今思っています。
─現役ラストゲーム。用意されていたのは慣れ親しんだ先発のマウンドでした。
吉見:
ちょっとマウンドに上がる時に緊張はしました。
─ドラゴンズの黄金期を支えた男の現役最後のボールは絶妙にコントロールされたアウトコースへのストレート。吉見投手らしく丁寧なピッチングで締めくくりました。
吉見:
大体狙ったところにいったので、
花丸💮としたいと思います。
─そしてこの日、最も印象的だったのが…引退セレモニーで息子3人と抱き合うシーン。
吉見:
子供が来て、
長男が泣いていて、
やっぱり色々な感情がこみ上げてきて…。
─実はこの涙の裏には…
吉見:
引退前日ですかね。
テーブルの上にポンと追いてあったんです、
長男からの手紙が。
「パパに野球の楽しさを教えてもらったよ」
「野球が好きになった」
「何も手伝えなくてゴメンね」
って書いてあって。
辞めると言った時に(長男が)1番ショックを受けていた感じがしたんです。
何も言わなかったんですよ、長男は。
「最初は納得できなかったけど理由を聞いて納得しました」
「引退試合は一生忘れられない日になると思うよ」
と書いてありました。
手紙を読んでからマウンドに向かいました。
─1番のファンとなって応援してくれた家族のためにも。迎えた最後の1球。
吉見:
ユニフォームのこの「19番」をつけて投げることは最後なので、
1番身近で支えてもらった家族には目に焼きつけるてもらえるようにと投げていたつもりです。
─こらえることが出来なかった涙、吉見一起にとって忘れられない日となりました。
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竜のエースは子どもたちにとっても自慢のパパだったようです。