■2020.10.11 サンデードラゴンズ
『地元の逸材を赤星が徹底取材 帝京大可児高 加藤翼投手』
加藤アナ:
2週間後に迫ったドラフト、今日は高校生に注目します!
根尾選手、石川選手に続く地元高校生の1位指名はあるのでしょうか?
…
─例年ドラフト会議では根尾昂、石川昂弥といった甲子園のスターが注目を集めてきた。しかし、甲子園が中止となった今年、高校生の逸材を目にする機会は限られている。そこで今日はサンドラ注目の高校生を大特集! …地元の逸材は高橋宏斗投手だけではない。帝京大可児高校・加藤翼投手! 甲子園には出場していないにも関わらず複数球団が注目! 一体どんなピッチャーなのか? サンドラファミリー・赤星憲広が日が暮れるまで徹底取材!
赤星:
やっぱり中日ファンなんですか?
加藤翼投手:
そうですね。
やっぱり地元なので。
赤星:
僕も実は阪神の選手だったんですけど、
中日ファンなんですよ(笑)
加藤翼投手:
(笑)
─岐阜県下呂市出身。最速153km/hのストレートを軸に4種類の変化球を操る本格派右腕だ。その実力を赤星が早速チェック!
赤星:
いや、すごいね! すごい!
指にかかった時のストレートはかなり良い球ですね。
ボールの回転がね、スピンが結構良いのでバッターからすると結構速く感じるんじゃないのかなっていう。
タイプ的に言うとDeNAの山崎康晃投手とか、
結構スピンの効いた良い球を投げるピッチャーなので、
ちょっと想像以上というか、ちょっとびっくりしています。
─そんな加藤投手だが高校入学時は何と最速120km/h台と平凡なピッチャーだった。
加藤翼投手:
中学校の頃は本当に体も細くて、
とてもプロとか、そういうことは口には出来ないレベルだったので。
─しかし、帝京大可児高校で大きな出会いがあった。
加藤翼投手:
田中祐貴コーチがあっての自分だと今でも思っているので。
─加藤投手をドラフト候補に育て上げたのがコーチの田中祐貴さん。実は“ユウキ”の登録名でスワローズなどで活躍した元プロ野球選手だ。
田中祐貴コーチ:
(加藤翼投手は)子供の体をつい最近までしていたと思いますし、
すごい球を投げられるようにはなるんだろうなとは思っていたので。
─3年間で約25km/hの球速アップ。一体どんな指導をしたのか?
田中祐貴コーチ:
やっぱりちょっと肘を抜く癖だったりがあって、
ストライクゾーンに球がいかないことが多かったので、
(ボールを)叩けるように左手の使い方を意識させたりだとか、そういうことはしました。
加藤翼投手:
それを試したら、次の球から回転数も増えましたし、
伸びる球というのが(投げられた)、
(体の使い方が)縦回転になった分、指にボールがかかるので。
赤星:
それが2年生ぐらいのときですか?
加藤翼投手:
2年生ぐらいですね。
赤星:
そのぐらいから劇的にスピードとかも含めて変わっていった感じなんですか?
加藤翼投手:
回転数だったりスピードというのも右肩上がりで上がっていきましたので、
そこは大きかったかなと思います。
─ボールを叩く感覚で体を縦に回転させる。田中祐貴コーチの指導でスキルも体力もアップし、飛躍的な成長を遂げたのだ。
赤星:
この番組自体がドラゴンズの番組でもあるので、
実際にドラゴンズに指名されるっていう事があったとして、
そうなった場合はどうですか? 実際?
加藤翼投手:
やっぱり地元ということで小さい時から試合とかも観に行ったりしているので、
やっぱり入りたいという気持ちも強いですし、
今でも応援しているチームでもあるので入れたらなと、
獲ってもらえたら良いかなと思います。
─最後にチームメイトに普段の様子を聞いてみた…
【プロ志望高校生合同練習会】加藤 翼 最速153キロの岐阜の快腕がスピンのきいた速球を投げ込む
最速153キロ右腕 加藤翼(帝京大可児) 【高校生合同練習会】
『地元の逸材を赤星が徹底取材 帝京大可児高 加藤翼投手』
加藤アナ:
2週間後に迫ったドラフト、今日は高校生に注目します!
根尾選手、石川選手に続く地元高校生の1位指名はあるのでしょうか?
…
─例年ドラフト会議では根尾昂、石川昂弥といった甲子園のスターが注目を集めてきた。しかし、甲子園が中止となった今年、高校生の逸材を目にする機会は限られている。そこで今日はサンドラ注目の高校生を大特集! …地元の逸材は高橋宏斗投手だけではない。帝京大可児高校・加藤翼投手! 甲子園には出場していないにも関わらず複数球団が注目! 一体どんなピッチャーなのか? サンドラファミリー・赤星憲広が日が暮れるまで徹底取材!
赤星:
やっぱり中日ファンなんですか?
加藤翼投手:
そうですね。
やっぱり地元なので。
赤星:
僕も実は阪神の選手だったんですけど、
中日ファンなんですよ(笑)
加藤翼投手:
(笑)
─岐阜県下呂市出身。最速153km/hのストレートを軸に4種類の変化球を操る本格派右腕だ。その実力を赤星が早速チェック!
赤星:
いや、すごいね! すごい!
指にかかった時のストレートはかなり良い球ですね。
ボールの回転がね、スピンが結構良いのでバッターからすると結構速く感じるんじゃないのかなっていう。
タイプ的に言うとDeNAの山崎康晃投手とか、
結構スピンの効いた良い球を投げるピッチャーなので、
ちょっと想像以上というか、ちょっとびっくりしています。
─そんな加藤投手だが高校入学時は何と最速120km/h台と平凡なピッチャーだった。
加藤翼投手:
中学校の頃は本当に体も細くて、
とてもプロとか、そういうことは口には出来ないレベルだったので。
─しかし、帝京大可児高校で大きな出会いがあった。
加藤翼投手:
田中祐貴コーチがあっての自分だと今でも思っているので。
─加藤投手をドラフト候補に育て上げたのがコーチの田中祐貴さん。実は“ユウキ”の登録名でスワローズなどで活躍した元プロ野球選手だ。
田中祐貴コーチ:
(加藤翼投手は)子供の体をつい最近までしていたと思いますし、
すごい球を投げられるようにはなるんだろうなとは思っていたので。
─3年間で約25km/hの球速アップ。一体どんな指導をしたのか?
田中祐貴コーチ:
やっぱりちょっと肘を抜く癖だったりがあって、
ストライクゾーンに球がいかないことが多かったので、
(ボールを)叩けるように左手の使い方を意識させたりだとか、そういうことはしました。
加藤翼投手:
それを試したら、次の球から回転数も増えましたし、
伸びる球というのが(投げられた)、
(体の使い方が)縦回転になった分、指にボールがかかるので。
赤星:
それが2年生ぐらいのときですか?
加藤翼投手:
2年生ぐらいですね。
赤星:
そのぐらいから劇的にスピードとかも含めて変わっていった感じなんですか?
加藤翼投手:
回転数だったりスピードというのも右肩上がりで上がっていきましたので、
そこは大きかったかなと思います。
─ボールを叩く感覚で体を縦に回転させる。田中祐貴コーチの指導でスキルも体力もアップし、飛躍的な成長を遂げたのだ。
赤星:
この番組自体がドラゴンズの番組でもあるので、
実際にドラゴンズに指名されるっていう事があったとして、
そうなった場合はどうですか? 実際?
加藤翼投手:
やっぱり地元ということで小さい時から試合とかも観に行ったりしているので、
やっぱり入りたいという気持ちも強いですし、
今でも応援しているチームでもあるので入れたらなと、
獲ってもらえたら良いかなと思います。
─最後にチームメイトに普段の様子を聞いてみた…
— やさか (@endesky) October 11, 2020
— やさか (@endesky) October 11, 2020
【プロ志望高校生合同練習会】加藤 翼 最速153キロの岐阜の快腕がスピンのきいた速球を投げ込む
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