■2020.10.01 中日スポーツ
“完封返し”に中日・与田監督「こういうミスをしていたら勝てない」前夜の快勝劇から一転…
◇1日 阪神2―0中日(甲子園)
中日が“完封返し”された。前夜の12安打、9―0の快勝劇から一転、散発の4安打で完封負けし、2カード連続の負け越し。この日は先発ロドリゲスを登録し、外国人枠でビシエドがベンチ外。4番には9月30日の同カードで来日1号を放ったシエラを据えた。
互いにゼロ行進が続いた6回2死二、三塁、ロドリゲスが痛恨の暴投で先制点を献上。攻めては4回無死二塁、二塁走者・大島が、京田の浅い中飛に飛び出して戻りきれずに併殺。7回無死一塁でシエラが二ゴロ併殺に倒れ、チャンスの芽を摘んだ。
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■2020.10.01 セ・リーグ公式戦「阪神vs.中日」試合終了後
▼3位・DeNAと1.5ゲーム差で直接対決へ…
与田監督
— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) October 1, 2020
無得点の打線
「まずは初球の見逃しのストライクが多すぎた。もちろん、タイミングを外されるようないいボールを投げてきていたとは思うけど、振っていかないとバッテリーは警戒しない。ずっと去年からの課題だしファーストストライクをしっかり振っていくことが全体的に消極的に見えた」 pic.twitter.com/wo6ljAZCgN
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与田監督
4回無死二塁で走塁ミスから併殺
「こういう展開で小さなミスというのは…。昨日ウチが勝てたのも相手のミスというところもあったし、そういう細かいミスをしてたら勝てないよね」
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与田監督
ロドリゲスは後半の体力は
「投げているボールは別にそんなに体力が落ちたとは思わないし、ワイルドピッチはもったいなかったけど、ノーアウトから2つの三振も見事だったし、本当に素晴らしいピッチングだったと思いますけどね」
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与田監督
京田の6回の野選について
「細かなところがきちんとできれば、というところなんでね。あそこは何とか一つのアウトを取らなきゃいけないところなんで、判断ミスしたとかではないけども、選択肢としては他にもあっただろうな。でも必死でやっているプレーなんで」
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与田監督
先制された6回は無死一塁で初球から近本に盗塁を許した
「こっちも準備はしているんでね。無警戒なわけじゃないから、そこはもう相手の力が上回ったということだよね」#中日ドラゴンズ#与田監督#阪神戦#甲子園
▼3位・DeNAと1.5ゲーム差で直接対決へ…
中日・与田監督、主砲・ビシエドをベンチ外に「何とかコンディションがよくなるように…」
中日・与田監督「ウチの打線は速い球には弱い。克服しないといけない」 中日のストレートに対する得点貢献指標が大変なことに…?
上位チームに勝つためには少ないチャンスをモノにし、全体的なミスを減らしていくしかないですね…。