■2020.09.27 東スポWeb
貧打中日が巨人に完敗 村上打撃コーチ「本来のビシエドの姿ではない」
中日が貧打に泣き、27日の巨人戦(東京ドーム)に1―5で敗れた。これで対戦成績は8勝11敗2分けとなり、今季の巨人戦勝ち越しはなくなった。
初回の攻防が全てだった。巨人先発・戸郷の立ち上がりを攻め、大島、京田の連打で無死一、二塁。だがこのチャンスにアルモンテ、ビシエド、高橋が揃って凡退。その裏、松原の先制適時三塁打などで2点を挙げた巨人に最後まで追いつくことはできなかった。
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中日・ビシエド 打率.264(318-84) 14本 63打点
|見三振|左 飛|四 球|左2①|
初回 戸郷
— A ⚾️ K ⚾️ I (@aki_GR1102) September 27, 2020
無死一、二塁無失点👏⚾️
ビシエドには真っ直ぐ③球三振🌟#giants #ジャイアンツ pic.twitter.com/eeoMhNKC5R
ビシエドのタイムリーヒット#dragons pic.twitter.com/IphGh2c8I3
— コウ#41 (@dra_asao41) September 27, 2020
【コメント】
— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) September 27, 2020
ダヤン・ビシエド選手
9回無死一塁で左翼へ適時二塁打
「スライダー。1点だけでも取れたことは良かった。アルモンテが打ってくれて、代走の渡辺が良く走ってくれたから感謝している。東京ドーム最後の打席で試合には負けてしまったが良い打撃をみせることはできたかな」#中日ドラゴンズ pic.twitter.com/hKkfvkXpdR
【試合後コメント】
— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) September 27, 2020
村上隆行打撃コーチ
初回無死一、二塁の好機を生かせず
「初回のチャンスについては見ての通り3、4、5番が打てなかったら点は入らない。最後1本打つことができたが、本来のビシエドの姿ではない。本人が一番痛感していると思う」#中日#村上コーチ#巨人戦#東京ドーム
続き①
— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) September 27, 2020
村上打撃コーチ
ビシエドについて
「責任感がとても強い選手なので、打ちたい、打ちたいで、ボール球に手を出してしまい、自分を苦しめてしまっている。ボール球を振っている以上、状態は上がってこないと思う」#中日ドラゴンズ#村上コーチ#巨人戦#東京ドーム
続き②
— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) September 27, 2020
村上打撃コーチ
「ただ少しずつボール球を見送れたり、兆しは見えてきているので、なんとか早く、ビシエド本来の姿に戻れるようにしたい」#中日ドラゴンズ#村上コーチ#巨人戦#東京ドーム
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シーズン終盤へ1つでも多く勝っていくためには主砲の完全復活が待たれます。村上コーチどうか頼みます…!