■2020.09.10 若狭敬一のスポ音さん (@cbcspoon1053) / Twitter
2対2で引き分け。勝ちたかった。でも、負けなかった。結局、大事な3連戦は2敗1分。昨日のラジオ中継の解説だった立浪和義さんは「今のレギュラーはずっとBクラスの選手たち。シーズンを左右する緊迫した試合の経験が少ない。ただ、ここを乗り越えないと」と指摘していました。 #スポ音
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) September 10, 2020
荒木雅博コーチの言葉
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「野球をなめたのはBクラスの97年と2001年。つまり、弱いチームで出場機会を与えられただけなのに自分で掴んだと勘違いしたんです。野球に真摯に向き合い、レベルを上げ、勝敗を背負う。味方の選手、その家族、裏方さん、関わる人全ての生活を意識できてこそ真のレギュラー」
2年前に引退直前の荒木雅博コーチを取材した時に聞きました。その「なめた気持ち」を削ぎ落としたのがアレでした。今、昇竜復活に必要なのは選手を代えること?選手が変わること?前者は血の入れ替え。後者は猛練習。私は変わらずの応援。よろしければ、ご一読を。 #スポ音https://t.co/NcNhIme9We
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■2018.09.24 文春オンライン
「僕は野球を二度なめたことがある」中日・荒木雅博、41歳の告白
落合ノックという「禊」
「2度とやりたくないです。ただ、あれがなければ、今の僕はありません」
2003年の秋季キャンプ。新監督・落合博満のノックの雨を浴びた。
「それまで中日の特守は約30分。ノック中、時計を見るんですが、30分経っても終わらない。1時間を過ぎても。この辺りから時計を見る余裕がなくなる。汗が出なくなる。思考も停止する。すると、不思議な現象が起きるんです。グラブの音がパンと高くなる。これは無駄のない動きで打球に入って、芯で捕っている証拠。もう動物の本能です」
初めての感覚だった。
「技術も体力も向上しましたが、一番大きかったのは甘えを削ぎ落としたこと」
落合ノックは禊だった。
「僕が野球をなめたのはBクラスの97年と2001年。つまり、弱いチームで出場機会を与えられただけなのに自分で掴んだと勘違いしたんです。野球に真摯に向き合い、レベルを上げ、勝敗を背負う。味方の選手、その家族、裏方さん、関わる人全ての生活を意識できてこそ真のレギュラー」
中日は5年連続Bクラス。ベテランはゆっくりと口を開いた。
「いい若手はいますよ。目の色が変わってきた選手もいる」
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井端弘和さんが語る『中日・落合博満監督』とは? 落合監督と活動していて楽しいことは…「ないですよ」【動画】
落合博満さん「お前にはガンダムを録画するという重要な任務がある。ガンダムが録画できなかったらどうするんだ」
選手達を大きく変えた猛練習。強かった中日ドラゴンズの礎になった部分ですね。