ルーキーイヤーの中日・平田良介選手（18歳）、初の1軍昇格時に絶対的エース・川上憲伸投手（31歳）に勝負を挑む「野球ゲームで試合しましょう」

■2020.05.03 サンデードラゴンズ

アナうんちく『レジェンドが選ぶ驚愕の新人トップ3』

─高校3年、夏の甲子園で1試合3本塁打を放つなど活躍し、2005年に高校生ドラフト1巡目で指名された平田良介。ルーキーイヤーに驚愕の行動に出る！

川上：
ナゴヤドームにファームから来た時に、

まず僕に「試合しましょう」と言って来たんですよ。


僕はロッカーで”プロ野球チームをつくろう”という野球ゲームをやっていたんですよ。

「僕もこれだったら川上さんと戦えます」って言って。


ルーキーの選手で僕と「ゲームしましょう」と言ってくる人いないですよ！


…

光山アナ：
さぁ、ということで驚くポイントは高卒ルーキーが当時のエースに物怖じしないメンタルの強さ。

2人は当時、高卒1年目、初の1軍の平田選手、

そして川上憲伸さんは沢村賞も獲得したエース、

このような関係だったんですよね。

VTR中にゲームの話が出てきましたが、

川上さんは「ゲームは野球に通じる。平田選手は『負けん気』『集中力』がある」というふうに言っています。


加藤アナ：
岩瀬さん、ゲームが野球に活きるってことあるんですか？

岩瀬：
ありますよ。

やっぱゲームで動かしながら自分を想定しながらやることあります。

若狭アナ：
岩瀬さんもやってた？

岩瀬：
僕は昔ファミスタ世代なんで、

ファミコン世代なのでファミスタから野球始まりました。


光山アナ：
ちなみにこんなお話が

実況パワプロ野球、野球のゲームでは、ドラゴンズ1の腕前との噂。

平田選手、「野球のルールはゲームと漫画で覚えた」ということなんですね。

…

※2006年当時
平田良介(18歳)　2試合 打率.000(2-0) 0本 0打点
川上憲伸(31歳)　29試合 17勝7敗 防御率2.51