中日ドラフト4位・郡司裕也の現時点での自己採点は…「67点」　郡司「最初は僕がキャッチャーをやるたびに点を取られる場面が多かったんですけど…」

■2020.04.05 サンデードラゴンズ

─ドラゴンズを何度も優勝に導いた投打の立役者、井端弘和と川上憲伸が今年のルーキーの現在地を判定！ そして本人達の自己採点はいかに！？


『ドラフト4位・郡司裕也』


井端：
インサイドワークとかは大分出来るかなとは思いますし、

バッティングもドラゴンズの捕手の中では一番打てるんじゃないかなと。

そこはやっぱり武器だと思います。


─球団初のルーキー開幕マスクへ。ドラフト4位の郡司の武器は何と言ってもバッティング。2軍の教育リーグでは2試合で6打数4安打、打率.667でアピールすると、1軍のオープン戦でも打率.357 出塁率.526と“打てるキャッチャー”を強烈に印象づけた。開幕メンバー入りはほぼ確実というところまで来ている！

郡司：
打撃ではオープン戦で打率も出塁率も残りましたし、

その点は自信にしてもいいと思うので、

（自己採点は）67点でお願いします（笑）


井端：
面白いリードもするなと思うときもありますので、

これから勉強を重ねていってもらって、

（元ヤクルトの）古田敦也さんに近づいていってもらえれば。

郡司：
最初は僕がキャッチャーをやるたびに点を取られる場面が多かったんですけど、

だんだん失点も減ってきて、

ピッチャーの特徴も掴んできたので、

そういうところは成長したかなと思います。