■2020.02.15 ドラHOTプラス
─今年、20歳を迎えた3年目、山本拓実。昨シーズンは後半から1軍昇格。3勝を挙げ、飛躍の1年となった。そして今年は初めて1軍キャンプに抜擢され、開幕ローテを目指し必死に戦っている。
山本:
開幕ローテが、やっぱり1つの目標なんですけど、
どの試合を投げろと言われても、しっかり自分の結果を出せるように、
あと1ヶ月ちょっとぐらいをしっかり準備していきたいなと思いますね。
─開幕ローテをその手に掴むため、このオフ山本は色々なことに取り組んできた。その中の1つが新たな変化球『スラッター』。
山本:
真っ直ぐが大体140キロ中盤くらいなので、
140キロ前後のボールがあれば、
緩い変化球と真っ直ぐとで3段階が緩急が変化がつけられると思うので。
─スラッターとはカットボールの様な速い変化球で、縦のスライダーのように曲がる球。先週の練習試合ではスラッターを使い3奪三振、実戦でも使える目処がたった。
阿波野コーチ:
3年目にしては、よく考えてる。
僕たちも、ちょっと驚かされるくらいの物も持っている。
まぁ期待してしまうかなというところです。
─そしてそのスラッターは山本の軸になるストレートにも大きな変化を与えた。
山本:
やっぱり、真っ直ぐが良くなるというか。
結構スラッターはボールにしっかり回転をかけないと、
自分の思った通りに曲がってくれない球種なんですけど。
それを意識して投げることで、真っ直ぐも自然に強い回転、スピンをかける感覚が養われて、
キャンプ中にストレートの質がスラッターを投げることで、凄い良くなったなという感じがありますね。
─初の対外試合で先発を任されるなど首脳陣の期待値は大きい。そして、その想いに結果で応える山本。開幕ローテの座も見えてきた。
山本:
自身はありますね。
自分のやるべき事をやっていれば、その通りにはなると思うので、
ビッグマウスと言われるかもしれないですけど、
裏付けがあって喋るようにはしているので、
そういう意味で、しっかり2桁勝つ自身は僕の中にはあります。
─開幕まであと1ヶ月、山本はその座を射止めることが出来るのか…?
─今年、20歳を迎えた3年目、山本拓実。昨シーズンは後半から1軍昇格。3勝を挙げ、飛躍の1年となった。そして今年は初めて1軍キャンプに抜擢され、開幕ローテを目指し必死に戦っている。
山本:
開幕ローテが、やっぱり1つの目標なんですけど、
どの試合を投げろと言われても、しっかり自分の結果を出せるように、
あと1ヶ月ちょっとぐらいをしっかり準備していきたいなと思いますね。
─開幕ローテをその手に掴むため、このオフ山本は色々なことに取り組んできた。その中の1つが新たな変化球『スラッター』。
山本:
真っ直ぐが大体140キロ中盤くらいなので、
140キロ前後のボールがあれば、
緩い変化球と真っ直ぐとで3段階が緩急が変化がつけられると思うので。
─スラッターとはカットボールの様な速い変化球で、縦のスライダーのように曲がる球。先週の練習試合ではスラッターを使い3奪三振、実戦でも使える目処がたった。
阿波野コーチ:
3年目にしては、よく考えてる。
僕たちも、ちょっと驚かされるくらいの物も持っている。
まぁ期待してしまうかなというところです。
─そしてそのスラッターは山本の軸になるストレートにも大きな変化を与えた。
山本:
やっぱり、真っ直ぐが良くなるというか。
結構スラッターはボールにしっかり回転をかけないと、
自分の思った通りに曲がってくれない球種なんですけど。
それを意識して投げることで、真っ直ぐも自然に強い回転、スピンをかける感覚が養われて、
キャンプ中にストレートの質がスラッターを投げることで、凄い良くなったなという感じがありますね。
─初の対外試合で先発を任されるなど首脳陣の期待値は大きい。そして、その想いに結果で応える山本。開幕ローテの座も見えてきた。
山本:
自身はありますね。
自分のやるべき事をやっていれば、その通りにはなると思うので、
ビッグマウスと言われるかもしれないですけど、
裏付けがあって喋るようにはしているので、
そういう意味で、しっかり2桁勝つ自身は僕の中にはあります。
─開幕まであと1ヶ月、山本はその座を射止めることが出来るのか…?
ついに1ヶ月後にプロ野球開幕! 新球スラッターと磨きがかかったストレートで開幕ローテを掴み取ります…!