レジェンド・立浪和義さんが中日ドラ1石川昂弥のバッティングを大絶賛！「直すところがない。完璧と言っていいくらい」

■2020.02.02 スポスタ魂

『ルーキー石川昂弥 立浪が感じる凄さは！？』

立浪：
まぁもちろん映像だけなんですけれども、

なかなかこれだけバッティングが完成された選手って久しぶりですよね。

本当に見て、直すところがないなと。


─完璧と言っていいですか？

立浪：
ええ、それぐらい良いです。

いつも入った選手を見てここが良い、あそこが良い、もう少しこうすればっていうこと言うんですけども、

もうこのままプロの体を作っていけば、

あと、そういう速さに慣れてくればレギュラーも早いんじゃないかなと、

この段階でそう思いますね。


─立浪さんは入団した時から太鼓判を押していますけども、それだけ期待できる選手？

立浪：
恐らくもう当然1軍の方にも首脳陣にもそういう情報が行ってますから、

早い段階で恐らく試合で使っていくんじゃないかなというふうに思います。

─このままいきますと7日に実戦が行われますので、そこでもしかしたら出るかなと言われてるんですが？

立浪：
十分可能性があると思いますね。

─実戦でも十分成績を残せると？

立浪：
体もしっかりしていますしね。

早くそういうレベルの高いとこの経験をさせてあげた方が良いんじゃないかと思います。

─とは言えですが、石川選手はサードのポジション。サードのポジションには高橋選手がいます。そうなると1軍で出場するための可能性ってどうなりますか？

立浪：
正直これは今の内野陣を見た時に入るところは無いんですね。

ただ早く1回経験させて、その中でまた感じることであったり、

それが逆に良い結果が出ると自信にもなりますから、

取り敢えず早く1軍の試合に出して良い選手じゃないかなというふうに思います。