■2020.01.31 まるっと!
『大野雄大投手、今季にかける意気込み』
─ドラゴンズは今シーズン巻き返しを誓っています。その投手陣の柱として期待されるのが大野雄大投手です。明日からのキャンプには並々ならぬ決意で臨もうとしています。
大野:
めちゃくちゃ大事な1年ですね、本当に。
2年続けて、3年続けてやるピッチャーがやっぱりトップの選手だと思いますし。
─大野投手は昨シーズン、先発投手陣の中心として9勝を挙げました。9月にはプロ野球史上81人目のノーヒットノーランを達成。セ・リーグ最多のイニング数を投げ、最優秀防御率も獲得。1勝も出来なかった一昨年のシーズンから、まさに「復活」を遂げた1年となりました。
─Q.復活を遂げる1番の要因になった部分というのは?
大野:
僕の中ではやっぱりメンタル面の成長が1番つながったかなと思っていますね。
2018年のシーズン中はやっぱりネガティブ思考といいますか、
マウンドに上る前から全然いいイメージが出来ていなかったといいますか。
新しく与田監督が就任されて、2018年全く勝ててなかったにも関わらず、
「お前は大丈夫だ、きっと出来る投手だからこっちも信頼して使うよ」と言っていただいて、
1年間投げ続けることが出来ました。
─今シーズン投手陣の柱として更に強い思いで臨む決意です。まずは7年連続で低迷するチームを9年ぶりの優勝に導くこと。更にもう一つ、大野投手が目指すのが東京オリンピックへの出場です。去年の野球の国際大会プレミア12では日本代表として3試合に登板、優勝に貢献しました。この経験で東京オリンピックへの思いが強まったと言います。
大野:
むちゃくちゃ緊張しましたし、
「東京オリンピックはこんなもんじゃないやろな」と思いながらブルペンにいましたけど、
それでもやっぱり東京オリンピックというのは自分自身の夢の1つでもありますし、
日本代表に選ばれて、そのマウンドで投げたいと思いが強いので。
─勝負のシーズンに向け明日からのキャンプに臨む大野投手、今年のテーマを掲げて貰いました。
大野:
「1番!」
チームとしてもリーグで1番といいますか、優勝というところを目指して、
個人としてはタイトルを、東京オリンピックでは金メダルを、
本当に今年は全部で「1番」になりたいかなと思います。
開幕からのスタートダッシュをしっかり切れるように、
その準備ですよね、今もうその戦いは始まっていますけど、
開幕まで間、オリンピックまでの間、しっかりやっていきたいと思います。
『大野雄大投手、今季にかける意気込み』
─ドラゴンズは今シーズン巻き返しを誓っています。その投手陣の柱として期待されるのが大野雄大投手です。明日からのキャンプには並々ならぬ決意で臨もうとしています。
大野:
めちゃくちゃ大事な1年ですね、本当に。
2年続けて、3年続けてやるピッチャーがやっぱりトップの選手だと思いますし。
─大野投手は昨シーズン、先発投手陣の中心として9勝を挙げました。9月にはプロ野球史上81人目のノーヒットノーランを達成。セ・リーグ最多のイニング数を投げ、最優秀防御率も獲得。1勝も出来なかった一昨年のシーズンから、まさに「復活」を遂げた1年となりました。
─Q.復活を遂げる1番の要因になった部分というのは?
大野:
僕の中ではやっぱりメンタル面の成長が1番つながったかなと思っていますね。
2018年のシーズン中はやっぱりネガティブ思考といいますか、
マウンドに上る前から全然いいイメージが出来ていなかったといいますか。
新しく与田監督が就任されて、2018年全く勝ててなかったにも関わらず、
「お前は大丈夫だ、きっと出来る投手だからこっちも信頼して使うよ」と言っていただいて、
1年間投げ続けることが出来ました。
─今シーズン投手陣の柱として更に強い思いで臨む決意です。まずは7年連続で低迷するチームを9年ぶりの優勝に導くこと。更にもう一つ、大野投手が目指すのが東京オリンピックへの出場です。去年の野球の国際大会プレミア12では日本代表として3試合に登板、優勝に貢献しました。この経験で東京オリンピックへの思いが強まったと言います。
大野:
むちゃくちゃ緊張しましたし、
「東京オリンピックはこんなもんじゃないやろな」と思いながらブルペンにいましたけど、
それでもやっぱり東京オリンピックというのは自分自身の夢の1つでもありますし、
日本代表に選ばれて、そのマウンドで投げたいと思いが強いので。
─勝負のシーズンに向け明日からのキャンプに臨む大野投手、今年のテーマを掲げて貰いました。
大野:
「1番!」
チームとしてもリーグで1番といいますか、優勝というところを目指して、
個人としてはタイトルを、東京オリンピックでは金メダルを、
本当に今年は全部で「1番」になりたいかなと思います。
開幕からのスタートダッシュをしっかり切れるように、
その準備ですよね、今もうその戦いは始まっていますけど、
開幕まで間、オリンピックまでの間、しっかりやっていきたいと思います。
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