■2019.12.26 SPORTSウォッチャー
─11月下旬、根尾の姿は台湾にありました。巨人・岡本和真やオリックス・吉田正尚が参加し、ブレイクの足がかりとしたアジアウンターリーグに参戦。そこで本格的に取り組んだのが、本職のショートではなく外野の守備でした。
根尾:
来年のシーズンで内野だけではなく外野も守れるようにということと、
外野で新たな感覚というか動きを自分の中で取り入れるためにやらせてもらっています。
─1軍での出場機会を増やすため、外野挑戦を選んだ根尾。すると外野守備をする中で、それ以上の収穫があったと中日・工藤コーチは言います。
工藤コーチ:
外野手って足を大きく使って強いスローイングをするのがメインになってくると思うんですけど、
それが内野手になると小さい足の動きを使って小さく小さくなってしまうので、
それが外野をやったことによって、
課題である内野のスローイングのミスも減っているので、すごく良い方向に来ているのかなと思います。
─さらに効果は打撃にも。外野での練習が下半身の強化に繋がり、足を大きく使うことで、タメがしっかりと作れるフォームになったと根尾は言います。
─これには巨人から派遣されている村田コーチも…
村田:
ストレートを狙った時にとらえられるようになっていますし、
対応としてはいいものが出ているのではないかと思います。
根尾:
バッティングもそうですし、守備も外野を守らせてもらって、
今までの見え方と少し違ったような野球ができたというか。
このオフしっかりとカラダを作って練習して、
1月・2月に目標を言えるようにしっかりと取り組んでいきたいなと思っています。
─新たな可能性を見出し、成長し続ける根尾。来年こそ開幕1軍へ! ゴールデンルーキーの挑戦は、まだ始まったばかり。
─11月下旬、根尾の姿は台湾にありました。巨人・岡本和真やオリックス・吉田正尚が参加し、ブレイクの足がかりとしたアジアウンターリーグに参戦。そこで本格的に取り組んだのが、本職のショートではなく外野の守備でした。
根尾:
来年のシーズンで内野だけではなく外野も守れるようにということと、
外野で新たな感覚というか動きを自分の中で取り入れるためにやらせてもらっています。
─1軍での出場機会を増やすため、外野挑戦を選んだ根尾。すると外野守備をする中で、それ以上の収穫があったと中日・工藤コーチは言います。
工藤コーチ:
外野手って足を大きく使って強いスローイングをするのがメインになってくると思うんですけど、
それが内野手になると小さい足の動きを使って小さく小さくなってしまうので、
それが外野をやったことによって、
課題である内野のスローイングのミスも減っているので、すごく良い方向に来ているのかなと思います。
─さらに効果は打撃にも。外野での練習が下半身の強化に繋がり、足を大きく使うことで、タメがしっかりと作れるフォームになったと根尾は言います。
─これには巨人から派遣されている村田コーチも…
村田:
ストレートを狙った時にとらえられるようになっていますし、
対応としてはいいものが出ているのではないかと思います。
根尾:
バッティングもそうですし、守備も外野を守らせてもらって、
今までの見え方と少し違ったような野球ができたというか。
このオフしっかりとカラダを作って練習して、
1月・2月に目標を言えるようにしっかりと取り組んでいきたいなと思っています。
─新たな可能性を見出し、成長し続ける根尾。来年こそ開幕1軍へ! ゴールデンルーキーの挑戦は、まだ始まったばかり。
根尾選手も今オフの台湾遠征で何かを掴んだ様子。2020年のNEO根尾選手が楽しみです…!