■2019.12.02 日刊スポーツ
中日が大野雄大に2種類の契約提示、年俸1億超えも
中日が大野雄大投手(31)に今オフの契約交渉で1年と3年の2種類の条件を提示することが1日、分かった。
年俸は1年なら1億2000万円、3年なら3億6000万円プラス出来高払い。年俸ベースではいずれも今季6000万円から倍増で、来季にも国内フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たす左腕の選択が注目される。
大野雄があくまでも単年契約にこだわったり、国内FA権の行使を視野に入れるなら1年契約、中日での長期プレーをにらんで「FA封印」なら3年契約となりそう。球団としては本人の意志を尊重して2通りの条件を正式に提示する。
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■中日・大野雄大
▼2018年(30歳)
6試合 0勝3敗 防御率8.56
27回1/3 奪三振21 奪三振率6.91 与四死球19
WHIP1.87 被打率.299 K/BB1.11
契約更改:8,000万円 → 6,000万円▼
▼2019年(31歳)
25試合 9勝8敗 防御率2.58
177回2/3 奪三振156 奪三振率7.90 与四死球45
WHIP0.98 被打率.206 K/BB3.63
契約更改:
『1年1億2000万円』
or
『3年3億6000万円プラス出来高払い』
▼2018年(30歳)
6試合 0勝3敗 防御率8.56
27回1/3 奪三振21 奪三振率6.91 与四死球19
WHIP1.87 被打率.299 K/BB1.11
契約更改:8,000万円 → 6,000万円▼
▼2019年(31歳)
25試合 9勝8敗 防御率2.58
177回2/3 奪三振156 奪三振率7.90 与四死球45
WHIP0.98 被打率.206 K/BB3.63
契約更改:
『1年1億2000万円』
or
『3年3億6000万円プラス出来高払い』
どちらの場合でも倍増以上の大幅アップは確実ですが問題は年数。今季の契約更改で中日が複数年契約を結ぶことが出来れば、この時点で“来オフ残竜”が決まるわけですが果たして…?