■2019.11.25 日刊スポーツ
中日吉見が契約更改「ダメだったら終わりの覚悟」
今季は1勝に終わった中日吉見一起投手が複数年契約のため現状維持の年俸9000万円で更改した。
「今年はコントロールできないことまで気にしすぎてよくないところに行ってしまった。ローテーション入りは目標だが、それがすべてではない。来年は自分自身との戦い。ブレずに取り組み、それでダメだったら終わり、という覚悟をもってやりたい」と背水の決意を口にした。
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中日・吉見一起(35歳)
5試合 1勝1敗 防御率6.41
19回2/3 奪三振17 奪三振率7.78 与四死球6
WHIP1.73 被打率.337 K/BB4.25
(2軍成績)
15試合 9勝4敗 防御率3.04
83回 奪三振53 奪三振率5.75 与四死球8
WHIP1.28 被打率.297 K/BB6.63
契約更改:9,000万円 → 9,000万円
ドラゴンズ吉見投手 ※要約
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月25日
契約更改
変動はありましたか?という質問に、「いえ、変わらずです」と答えてくれた。
9000万円 現状維持でサイン(金額は推定)
「勝ち負けについては自分の力だけはどうしようもない所があって、しょうがないんだけれども、今シーズントータルで5試合しか投げていない。これがやっぱり自分でも悔しいシーズンになってしまいました。今シーズンは自分自身で凄く楽しみにして迎えたシーズンだったんだけれども、
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月25日
色んな所で色んな意味のコントロールが出来なくなってしまって、もう気にしなくていい所まで気にしすぎて良くない方向に向かった」
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月25日
(コントロール出来なくなった所は、どんな所でしたか?)
「いや。それはここではハッキリと言えません」
東海r ドラステ(北山アナ)
ドラゴンズ吉見投手 ※要約
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月25日
「(来年に向けては)しっかりローテーションに入ること。今は皆さんもそうですけれど、ローテーションピッチャーを指折り数えていくと多分その5本6本の中に僕は入ってないと思うんです。その指折り数えるローテーションピッチャーの中に
入っていかないといけないと思います。それはライバルとの戦いというよりも自分自身との戦いになります。一生懸命自分自身と戦ってそれでもダメだったら、もう終わるしかないかなという気持ちでいます。来年については、自分が健康で野球をやること。
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月25日
7年連続Bクラス。これを突き破ってAクラスに入りたい。でもその中に自分がAクラスに入るための仕事をする。その輪の中にちゃんと自分が入っていたいなと強く思っています。やらないといけないことの方向性はしっかり出ています。今見えている所、今感じている所を反復練習して習慣付けて、
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月25日
無意識のうちにそれが出来る様にしていけばいいと思います。来年ダメならもう本当にユニホームを脱がないといけない。終わりだと思う。非常に覚悟を持って来年は臨みます」
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月25日
東海r ドラステ(北山アナ)
かつて2度の最多勝にも輝いた元エース右腕も今季は1勝。今オフ、大幅なフォーム改造にも着手するなど、来期にかける想いは強いはず。あの頃の輝きをもう一度…!