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— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) January 5, 2022
偉業に挑む!? 最優秀防御率タイトル“3連覇”の中日。今季も輩出なら歴代何番目の記録となる?
もし、今季も中日の投手が最優秀防御率に輝けば4年連続だが、過去に「同じチームから4年連続」という例はあるのだろうか?https://t.co/Qpa48AMLPv
■2022.01.05 週刊ベースボールONLINE
偉業に挑む!? 最優秀防御率タイトル“3連覇”の中日。今季も輩出なら歴代何番目の記録となる?
最優秀防御率のタイトルを「4年連続で獲得したチーム」は、2リーグ制となった1950年以降なし。実は今季の中日先発陣は、前人未踏の大記録への挑戦となるのだ。
現在の中日と同じく、「最優秀防御率のタイトルを3年連続で獲得」したチームは過去に4度存在する。
●西鉄(1956年~1958年)
1956年 稲尾和久 防御率1.06
1957年 稲尾和久 防御率1.37
1958年 稲尾和久 防御率1.42
●日本ハム(1980年~1982年)
1980年 木田勇 防御率2.28
1981年 岡部憲章 防御率2.70
1982年 高橋里志 防御率1.84
●ロッテ(1995年~1997年)
1995年 伊良部秀輝 防御率2.53
1996年 伊良部秀輝 防御率2.40
1997年 小宮山悟 防御率2.49
●巨人(2016年~2018年)
2016年 菅野智之 防御率2.01
2017年 菅野智之 防御率1.59
2018年 菅野智之 防御率2.14
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■セ・リーグ最優秀防御率受賞選手
中日・大野雄大(31歳 / 2019年シーズン)
25試合 9勝8敗 防御率2.58
177回2/3 奪三振156 奪三振率7.90 与四死球45
WHIP0.98 被打率.206 K/BB3.63
中日・大野雄大(32歳 /2020年シーズン)
20試合 11勝6敗 防御率1.82
148回2/3 奪三振148 奪三振率8.96 与四死球23
WHIP0.87 被打率.203 K/BB6.43
中日・柳裕也(27歳 / 2021年シーズン)
26試合 11勝6敗 防御率2.20
172回 奪三振168 奪三振率8.79 与四死球44
WHIP1.01 被打率.215 K/BB4.10
???(2022年シーズン)
中日・大野雄大(31歳 / 2019年シーズン)
25試合 9勝8敗 防御率2.58
177回2/3 奪三振156 奪三振率7.90 与四死球45
WHIP0.98 被打率.206 K/BB3.63
中日・大野雄大(32歳 /2020年シーズン)
20試合 11勝6敗 防御率1.82
148回2/3 奪三振148 奪三振率8.96 与四死球23
WHIP0.87 被打率.203 K/BB6.43
中日・柳裕也(27歳 / 2021年シーズン)
26試合 11勝6敗 防御率2.20
172回 奪三振168 奪三振率8.79 与四死球44
WHIP1.01 被打率.215 K/BB4.10
???(2022年シーズン)
中日・祖父江大輔「大谷選手に『ここだけは勝っているぞ』みたいなところは?」 柳裕也「顔はどっこいどっこいですかね」 祖父江大輔「全国の大谷ファンに謝ってください!(笑)」【動画】
藤川球児さん「柳、大野ユニフォーム間違えたやろ?」 中日・柳裕也投手「大野さん、ガチで履いてます」
これまで一度も達成されていない大記録へ、期待ですねぇ。