■2021.12.04 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
お便り「Q.先日、阿波野さんが『配置転換で小笠原投手の中継ぎへのコンバートを考えていた』とラジオでも話しておりましたが、実際に去年、秋のキャンプのあと、そのように小笠原さんが言われた時はどんな心境だったでしょうか?」
若狭アナ:
この質問が沢山来ているんです。
小笠原:
確かに言われましたよ、
最終日、呼ばれて。
若狭アナ:
秋のキャンプの最終日に言われたんですよね。
小笠原:
はい。
「来年、どこで投げるか分からないけども」みたいなことを言われて、
「いや全然、僕は1年間投げられるのであればどこでもいいです」って言いました。
若狭アナ:
「もし中継ぎだったら」とか、
中継ぎへの思い、やる気、モチベーションとかってどうですか?
小笠原:
正直、中継ぎで投げてってなると、
「ずっと頑張っていた中継ぎの人に迷惑かけるんじゃないかな」という気持ちが、
やっぱりそこはありましたね。
若狭アナ:
ああ、そうですか。
小笠原:
さ~っと入ってきて1イニング普通に投げるとか、
難しいのも分かっていますけど、
それで1年でポジションを奪っちゃうというのは、
「ずっと頑張って中継ぎを投げてきた人に失礼かな、俺が入っていいのかな?」とか、
そういうのはやっぱり思いましたね。
若狭アナ:
中継ぎのみなさんを間近で見ていて、
やはりあの大変さっていうのは痛感している?
小笠原:
そうですね。
やっぱり「僕が打たれて、そのあと投げるピッチャーってどういう気持ちで投げるんだろう?」っていうのもありますし、
「なんか申し訳ないな」という気持ちもありますし、
別にどこでもよかったんですけど、
「そこの中継ぎに僕が入ったところで、逆に邪魔扱い、邪魔になっちゃうんじゃないかな」っていう、
勝手なあれですけど。
若狭アナ:
へぇ~。
正直な思いですね、それは。
小笠原:
そうですね。
若狭アナ:
「だったら先発でしっかり1年間戦うぞ」と2021年は思ったということですね。
小笠原:
そうですね。
『若狭敬一のスポ音』
今日の「スポ音」のゲストは中日ドラゴンズ小笠原慎之介投手でした。ドラゴンズ若手大食いランキング、ジョーダン民泊情報、松坂大輔さんとの惜別LINEなど話題満載でした。radikoのタイムフリーでお楽しみください。来週は福谷浩司投手が生出演です! #スポ音 pic.twitter.com/FHBSOP9nVM
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) December 4, 2021
…
お便り「Q.先日、阿波野さんが『配置転換で小笠原投手の中継ぎへのコンバートを考えていた』とラジオでも話しておりましたが、実際に去年、秋のキャンプのあと、そのように小笠原さんが言われた時はどんな心境だったでしょうか?」
若狭アナ:
この質問が沢山来ているんです。
小笠原:
確かに言われましたよ、
最終日、呼ばれて。
若狭アナ:
秋のキャンプの最終日に言われたんですよね。
小笠原:
はい。
「来年、どこで投げるか分からないけども」みたいなことを言われて、
「いや全然、僕は1年間投げられるのであればどこでもいいです」って言いました。
若狭アナ:
「もし中継ぎだったら」とか、
中継ぎへの思い、やる気、モチベーションとかってどうですか?
小笠原:
正直、中継ぎで投げてってなると、
「ずっと頑張っていた中継ぎの人に迷惑かけるんじゃないかな」という気持ちが、
やっぱりそこはありましたね。
若狭アナ:
ああ、そうですか。
小笠原:
さ~っと入ってきて1イニング普通に投げるとか、
難しいのも分かっていますけど、
それで1年でポジションを奪っちゃうというのは、
「ずっと頑張って中継ぎを投げてきた人に失礼かな、俺が入っていいのかな?」とか、
そういうのはやっぱり思いましたね。
若狭アナ:
中継ぎのみなさんを間近で見ていて、
やはりあの大変さっていうのは痛感している?
小笠原:
そうですね。
やっぱり「僕が打たれて、そのあと投げるピッチャーってどういう気持ちで投げるんだろう?」っていうのもありますし、
「なんか申し訳ないな」という気持ちもありますし、
別にどこでもよかったんですけど、
「そこの中継ぎに僕が入ったところで、逆に邪魔扱い、邪魔になっちゃうんじゃないかな」っていう、
勝手なあれですけど。
若狭アナ:
へぇ~。
正直な思いですね、それは。
小笠原:
そうですね。
若狭アナ:
「だったら先発でしっかり1年間戦うぞ」と2021年は思ったということですね。
小笠原:
そうですね。
中日前投手コーチ・阿波野秀幸さんによる、あの開幕前構想の“答え合わせ” 『大胆な配置転換』の候補になっていたのは…小笠原慎之介
Q.今季、エルドレッド以上に嫌なバッターはいましたか? 中日・小笠原慎之介投手「それを超えるものはいないんですけど…(笑)」
素直な思いを明かしてくれました。