■2021.12.01 サンケイスポーツ
中日、マイナー通算80発大砲・ブリトー獲得調査 立浪新政権、貧打線脱却へ補強第1弾
2010年にダイヤモンドバックスに入団し、15年にメジャーに昇格した。同年からの4年間で通算99試合に出場し、通算5本塁打。マイナーではヤンキース傘下に所属した今季の9本塁打を含めて通算80本塁打で、188センチ、93キロの体格から鋭い弾道を放つ長打力を武器とする。立浪監督は外国人の選定にあたって好結果だけでなく、凡打の内容なども含めてチェックを繰り返してきた。
ブリトーは守備でも強肩とガッツあふれるプレーが持ち味で、立浪監督が選手に植え付けたいと話す勝利への執念を前面に出せるタイプ。太い〝青い糸〟で結ばれれば、来季の立浪竜を明るく照らす、大型補強第1弾となる。
■ソクラテス・ブリトー（Socrates・Brito） 1992年9月6日生まれ、29歳。ドミニカ共和国出身。2010年にダイヤモンドバックスに入団し、15年にメジャーデビュー。19年にブルージェイズに移籍して傘下3Aでプレー。今季はヤンキースに移籍し、傘下3Aで107試合に出場して打率・251、9本塁打、53打点。メジャー通算99試合出場、打率・179、5本塁打、18打点。188センチ、93キロ。左投げ左打ち。中日がソクラテス・ブリトー外野手(ヤンキース3A)の獲得調査に乗り出していることが分かりました。けさのサンスポでは大阪版(写真)、東京版ともに4面で記事を掲載しております。#中日ドラゴンズ #dragons pic.twitter.com/6VYh0BX7Gp
— ドラゴンズ情報@サンスポ (@sanspo_dragons) November 30, 2021
記事全文を読む
RF ソクラテス・ブリトー(26)
— こむぎ (@flour_cd) August 22, 2019
ある程度のパワーとハイレベルな守備走塁を持ち合わせた身体能力の高いOF。
打撃は通年してMLBの壁に弾き返されているものの、16年には40試合出場で23盗塁など走力は本物。
今年はTOR傘下の3A(IL)所属で14HR OPS.830 9盗塁この微妙な成績が個人的に中日臭を感じるところ🤣 pic.twitter.com/SPK3w3ElHT
ソクラテス・ブリトー(28) OF
— NPE (@NPE_Fgn_players) September 22, 2020
広角に長打を打ち分け、足も使える成長著しい左のラインドライブヒッター。年々パワーツールの向上が見られるが、メジャーには定着できず3Aで足踏み。3拍子揃った中距離砲で、低めにツボがあるローボールヒッター。フリースインガーゆえの低出塁率と三振の多さが課題。 pic.twitter.com/lgoxqefP2O
中日がソクラテス・ブリトー(29、Socrates Brito/LL/188cm/92kg/OF)を獲得調査との報道。大砲タイプではなくマイナーやWLでは100試合出たら打率.260～.300前後で10HR台という中距離打者。頭があまり突っ込まずスイングに癖がないのでこれを続けられれば日本で成績を残せる可能性も#dragons pic.twitter.com/h8W0cxghBf
— しーと (@drashiito1512) December 1, 2021
【🚨】
— MLB-Transactions🇯🇵 (@tombaseball19) November 30, 2021
ソクラテス・ブリトー（OF）
ドミニカ共和国出身 29歳
走攻守揃った外野手。ただ、マイナーでも目立った打撃成績を残していない点は懸念材料。今季3Aで107試合に出場し、打率.251 9本塁打 出塁率.315 OPS.691。
サンスポによると、中日ドラゴンズが同選手の獲得に乗り出しているとの情報。 pic.twitter.com/PcjasRFAkm
中日、既に新外国人助っ人の獲得調査に動き始めているもよう 狙うのは「ホームランを打てるバッター」 大塚晶文投手コーチがドミニカへ
中日、今オフ補強の目玉は「右の大砲外野手新外国人をまずは1人」
果たして獲得となるのか。注目ですねぇ。
