堂上剛裕さん、中日・堂上直倫選手の練習をスタンドから見守る「こういう立場になって初めて、こうしてじっくり見る時間ができた」

■2021.11.17 CBCラジオ

『ドラ魂キング』

堂上剛裕さん、中日・堂上直倫選手の練習をスタンドから見守る「こういう立場になって初めて、こうしてじっくり見る時間ができた」

#CBCラジオ 11月17日(水)夕方4時からの #ドラ魂キングは、宮部アナと三浦優奈さんが担当！

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『中日ドラゴンズ秋季キャンプ休日レポート / 中日・堂上直倫選手、自主練習』

榊原アナ：
今日は束の間の1日お休みということで、

キャンプに参加しているメンバーの姿はありませんでした。

その代わり、「フリー」として特にキャンプのメンバーではない選手達、

今日、姿があったのは谷元投手、大野奨太捕手、そして堂上直倫選手、

それから戦力外通告を受けました井領選手も今日は練習を行っていました。

キャッチボールのあとノックをしていたんですが、

井領選手がノックを打って谷元、大野奨太、堂上の3人が受けるというようなのが午前中に行われていました。

そのノックのあと堂上直倫選手がロングティーを行ってですね、それも井領選手と2人一組になってやっていたんですけど、

グラウンドで打っている様子をスタンドにいた兄の（堂上）剛裕さん、

今は球団職員ですよね。

その（堂上）直倫選手、弟が打っているのを見つめていまして、

「昔からこういう光景ってあったんですか？」というふうに聞くと、

　堂上剛裕：
　全然ありませんでした。

　歳も3つ違うんですよね。

　ですのでチームも違ったし、

　高校も出身高校は同じですけど重なっていないということで、

　こうやって見ることは全然なくて、

　こういう立場になって初めて、こうしてじっくり見る時間ができた。

というようなことを言っていました。

宮部アナ：
現役同士の時は仲は良いんですけど、

あえて1年間シーズン中は口を利かなかったという時期も。

兄弟それぞれがプロで、ベンチ入りのメンバーなので、

それぐらい厳しくお互いにやってきたんですが、

今となってはお兄ちゃんが引退して職員として上から見守ると。

榊原アナ：
という光景がありましたね。

堂上選手もベテランの域に入ってきていますけどね、

まだまだ先は長いと思います。

宮部アナ：
昨日はキャンプで若手が打っていたんで、

直倫さん、たまたま球場で会ったんですけど、

その前にドームに行って打ってから屋内に入ってきたところでバッタリ会ったんですけど、

そういうことも、だから若手に譲る形で、

今日は休みだったので直倫選手が屋内練習場でやったということかもしれないですよね。

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