■2020.01.13 中日スポーツ
石川昂の守備「足の使い方がうまい」背番2の先輩、荒木コーチも高評価
荒木1軍内野守備走塁コーチが屋内練習場でノックを受ける新人選手を視察し、軽快にステップを踏んで打球を処理する石川昂を高評価した。
身長185センチで体重は90キロを超える。そんな大柄な体が遊撃と一、二塁間の位置でスムーズに動くと、ゴールデングラブ賞を6年連続受賞した荒木コーチは「いい受け方をするね。足の使い方がうまい」とうなずいた。レジェンドの言葉を伝え聞いた石川昂は「足はいつも意識しているところなのでうれしいです」と目を輝かせた。
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ドラゴンズ石川昂弥選手について ※要約
— ゆうのす (@YS758) 2020年1月15日
球団関係者に話を聞いた。将来的に、彼にとってどのポジションが良いのか?
『ショート』
荒木コーチも「(ボールを)捕りに行く時の足の運びは、かなりのレベルに来ている」。
スカウトの皆さんは、「スローイングに問題が全く無い」と言う。
普通、プロでの守備範囲からすると、これからの課題という物があるが、現時点の自主トレの段階から無い。
— ゆうのす (@YS758) 2020年1月15日
チーム事情を置いておいて、彼の10年後の大きなスケールで考えると、ショートで右バッターで放り込む期待感をまだジャージ姿の段階で見せてくれた。
CBCr ドラ魂K(宮部アナ)
名手・荒木雅博さんが「かなりのレベル」と評価する足の運び、スカウト陣が「全く問題が無い」というスローイング。打撃だけではなく守備でも光るものを見せてくれそうです。