■2020.01.14 中日スポーツ
伊東ヘッドコーチ「もっと昭和の選手になってほしい」 求む肉食系
昨シーズン1年間、ドラゴンズのユニホームに袖を通し感じたのは、おとなしすぎるということ。よく言えば、スマート。しかし、伊東ヘッドの目には戦う集団として物足りなく映った。
「どん欲さやガツガツとしたものをもっと出してほしい。今なら、その方がレギュラーを取れると思うんだよ」
伊東ヘッドが扇の要として支えた黄金期の西武もそう。昭和育ちのナインはチーム内でライバル心をむき出しにして争っていた。だから「昔は、仲良くしていてもどこかに負けられないというのがみんなあった。ポジションを勝ち取ったら、それで生活ができるんだから。プロ意識をもっと前面に出してもいいと思う」とあえて口にした。
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新人合同自主トレを視察した #ドラゴンズ 伊東勤ヘッドコーチ[今年も捕手陣は横一線。ルーキー郡司にもチャンスはある。ただね、今の捕手陣は仲が良すぎるというかね…。俺がレギュラーになってやる!というようなガツガツした気持ちを出して欲しいよね] #東海ラジオ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/ay3jls3CLM
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) 2020年1月13日
ドラゴンズ伊東ヘッドコーチ ※要約
— ゆうのす (@YS758) 2020年1月13日
「ちょっと今のキャッチャー陣は仲が良すぎるんだ。もちろんチームメイト同士仲良しなのは良いんだけれど、お互い“俺が絶対にレギュラーを獲ってやるんだ。スタメンマスクを被ってやるんだ”っていうもっとガツガツした気迫をもっと全面に出して欲しいよね。
言ってみれば、昭和時代の様な選手になって欲しいって俺は思っている。時代は違うけれども、俺は西武の時にそうやってやってきたから」
— ゆうのす (@YS758) 2020年1月13日
東海r ドラステ(吉川アナ)
ドラゴンズ伊東ヘッドコーチ ※要約
— ゆうのす (@YS758) 2020年1月13日
今日、新人合同自主トレを視察した。正捕手、キャッチャー争いについて。
「去年と一緒で横一線のスタートになると思います。打てるに越したことはないですが、まず守れるというのが最優先で、そこから考えていきます。
キャンプの実戦などでは皆にチャンスを与えるつもりですし、ルーキーの郡司もチャンスはあるでしょう」
— ゆうのす (@YS758) 2020年1月13日
東海r ドラステ(吉川アナ)
中日・中村武志コーチ、正捕手争いは『横一線』 「石橋、郡司も使う」
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