中日・与田監督が『若手』について語る　石川昂弥選手の1軍キャンプの可能性は…？

■2020.01.03 新春!ドラゴンズ亭2020

『与田監督、独占インタビュー』

─若手について


─若手投手も結構最近は台頭してきているかなと思うんですけども。梅津投手に関してはデビュー戦から3連勝という事がありましたけれども…

与田監督：
悔しい怪我から昨シーズンは始まって、何とかそこを乗り切って来ましたけれども。

“本番に強い”ピッチャーなのかなと凄く感じましたね。

期待は凄く持っています。

─更にドラフトのお話も伺いたいなと思うんですけども。

与田監督：
2年続けて本当に運が良かったので。

まぁ1年2年で簡単には育たないと思うんですけども。

根尾にしても色々なポジションにも挑戦していますし、

我々が全く見てもいない段階で根尾をショートに固定するということではなく、

1年間しっかり見て適正を見極めたいというのがあったもんですから。


─石川昂弥選手は2月のキャンプは1軍に？

与田監督：
2月1日に1軍のキャンプに行くために合わせるということをすると、かなり無理をしてしまうと思うんですね。

当然初めて経験するプロの世界ですから、

日程は決まっているので無理して合わせる事は絶対にして欲しくないと、それだけは伝えてます。

まぁ、1月の様子を見てからです。


─2020年の抱負は？

与田監督：
やっぱり昨シーズン本当に多くのファンの方に来ていただいて色々な所で声を掛けて頂く。

長時間待って選手達のサインを求めるファンが沢山いらっしゃる。

その中で恩返しは数字を残す、結果を残すしかないと思っていますから、

“勝つこと”に、より執着します。

去年よりも、より執着してやって行こうとそれだけですね。