中日・大島洋平「なるべく開幕から飛ばしたい」　"休止期間"ある五輪イヤーの戦い方

■2019.12.30 中日スポーツ

“休止期間”ある五輪イヤーの戦い方がある「最初が肝心」中日・大島が描く逆襲への青写真とは…

　中日・大島洋平外野手（34）が30日、年内の自主トレを打ち上げた。オフは東京都内のジムを拠点にトレーニングを積み、最終日となったこの日は約4時間半にわたって汗を流す一方、来季は首位打者、200安打、そして優勝を目標に、開幕から好スタートを切っていきたい考えを明かした。

　「勝たないと面白くない。優勝しても活躍しなければ面白くない。自分が結果を残せばチームのプラスになる」。優勝するために、大島自身が立てる目標は「首位打者と200安打」。そこへ向けて、スタートダッシュを重視する意識でやっていくという。

　「なるべく開幕から飛ばしたい。来年はオリンピックで夏場の1カ月試合がない。へばっても、もう一回上げることができる。最初が肝心だと思う」。大島は7、8、9月が勝負という考えがあり、それが変わるものではないが、特殊日程となる来季は、まず好ダッシュを目指すという。

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■2020年中日ドラゴンズ日程

*2月01日～2月29日
春季キャンプ

*2月22日～3月15日
オープン戦

*3月20日
セ・リーグ開幕

*5月26日～6月14日
交流戦

*7月19日～7月20日
オールスターゲーム（ヤフオク・ナゴヤD）

*7月21日～8月13日
東京オリンピック中断期間

10月17日
セ・リーグ最終戦　　

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オフは駒大野球部時代の同期生とタッグを組みトレーニングしている大島。年内の自主トレを打ち上げました。必死の表情でダンベルを持ち上げる大島。左は土田トレーナー＝１２月３０日、東京都内で（小沢徹撮影） #中日#ドラゴンズ#dragons#竜#中スポ#中日スポーツ#大島洋平#享栄高#駒大#日本生命
中日スポーツ(@chunichi_sports)がシェアした投稿 – 2019年12月月30日午前5時47分PST