■2021.08.07 CBCラジオ
『ドラ魂ワイド』
…
『中日・木下雄介投手について』
宮部アナ:
ここまで報道がなかったのはワクチンの摂取との因果関係というのが分からないまま何か情報を発信するということはできなかったので発表は無かったとも取れますし、
それと代表から話があったように奥様の強い意向があって、
「もう亡くなったので静かに見守ってほしい、見送ってほしい」という願いだと思います。
というのもドラ魂キングの時にも話したように僕、「月刊ドラゴンズ」の自分のコラムの連載で書かせていただいたばっかりで、
本人からもリハビリ中の写真を、トレーナーさんに撮ってもらった写真を送ってもらって、
「月刊ドラゴンズ」の6月号に掲載させてもらったんですけども、
それが「出来た」とLINEで報告した時に「ぜひ送ってください」ということで、
僕その奥様宛に「月刊ドラゴンズ」そのものを送って届きまして、
今はコロナで直接渡せないので「ありがとうございました。リハビリ頑張ります」ということだったんですね。
なんで僕、奥様宛に送ったのかといいますと、
前にもコラムに書かせていただいたんですが、
奥様との出会いが野球を再開した全てなんですよ、木下雄介投手は。
三浦優奈さん:
奥様との出会いが。
宮部アナ:
そう。
駒澤大学を家庭の事情で中退して、地元の大阪に帰ってきて、
最初、スポーツのジムのインストラクターのアルバイトを始めたんですね。
故郷で一旦、野球を離れたの。
そのジムで正社員だったのが、やがて結婚した奥様なんですね。
その時に職場で草野球をみんなでやったそうなんです。
そしたら元とんでもないピッチャーですから草野球で150km/h出た。
とんでもないことですよ、ボールもそんな新品じゃないだろうし、
で、回りがみんな「スゲ~!!!」と大喜びで。
三浦優奈さん:
「草野球レベルではないよね」となりますよね。
宮部アナ:
一旦、野球を辞めていた木下雄介投手も大喜びで、
その表情を見た当時は彼女、ガールフレンドだった今の奥様が、
「あなたのあんな笑顔を始めて見た」「もう1回、じゃあ野球をやってみたら?」、
と背中を押して四国独立リーグに最初はテスト生で入って、その姿を認められて、
ドラゴンズの育成選手になって、支配下勝ち取って、ここまで頑張ってきた。
ようやくというところだったんでね。
三浦優奈さん:
育成からってことですもんね。
宮部アナ:
そういうことなんです。
独立リーグの育成、プロのドラゴンズの育成、そこから這い上がってきた。
それを全部見守ってきた奥様の意向で静かにということなので、
ファンの皆さんにもそこだけは知っていただきたいなと思います。
タイミング的にはこの戦っている1ヶ月間ではなく、
こうなってしまったあとなんですけども、とにかく静かに見守りたいなということなんですね。
ご冥福をお祈りしたいと申し上げます。
…
・「乗り越えられない試練はない」ドラゴンズ木下雄介が力強く目指す、脱臼からの”復帰投手第一号”
『ドラ魂ワイド』
#CBCラジオ #ドラ魂ワイド この後19時58分からのスタートです!今日は三浦優奈さんの担当📻
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) August 6, 2021
サッカー男子日本代表は1-3で惜しくもメダルとはなりませんでした…!サッカーも含めオリンピック、そしてドラゴンズやeスポーツの情報もお伝えしていきます✨宮部アナも登場します!#dragons #ドラゴンズ pic.twitter.com/0TAOidWwVZ
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『中日・木下雄介投手について』
宮部アナ:
ここまで報道がなかったのはワクチンの摂取との因果関係というのが分からないまま何か情報を発信するということはできなかったので発表は無かったとも取れますし、
それと代表から話があったように奥様の強い意向があって、
「もう亡くなったので静かに見守ってほしい、見送ってほしい」という願いだと思います。
というのもドラ魂キングの時にも話したように僕、「月刊ドラゴンズ」の自分のコラムの連載で書かせていただいたばっかりで、
本人からもリハビリ中の写真を、トレーナーさんに撮ってもらった写真を送ってもらって、
「月刊ドラゴンズ」の6月号に掲載させてもらったんですけども、
それが「出来た」とLINEで報告した時に「ぜひ送ってください」ということで、
僕その奥様宛に「月刊ドラゴンズ」そのものを送って届きまして、
今はコロナで直接渡せないので「ありがとうございました。リハビリ頑張ります」ということだったんですね。
なんで僕、奥様宛に送ったのかといいますと、
前にもコラムに書かせていただいたんですが、
奥様との出会いが野球を再開した全てなんですよ、木下雄介投手は。
三浦優奈さん:
奥様との出会いが。
宮部アナ:
そう。
駒澤大学を家庭の事情で中退して、地元の大阪に帰ってきて、
最初、スポーツのジムのインストラクターのアルバイトを始めたんですね。
故郷で一旦、野球を離れたの。
そのジムで正社員だったのが、やがて結婚した奥様なんですね。
その時に職場で草野球をみんなでやったそうなんです。
そしたら元とんでもないピッチャーですから草野球で150km/h出た。
とんでもないことですよ、ボールもそんな新品じゃないだろうし、
で、回りがみんな「スゲ~!!!」と大喜びで。
三浦優奈さん:
「草野球レベルではないよね」となりますよね。
宮部アナ:
一旦、野球を辞めていた木下雄介投手も大喜びで、
その表情を見た当時は彼女、ガールフレンドだった今の奥様が、
「あなたのあんな笑顔を始めて見た」「もう1回、じゃあ野球をやってみたら?」、
と背中を押して四国独立リーグに最初はテスト生で入って、その姿を認められて、
ドラゴンズの育成選手になって、支配下勝ち取って、ここまで頑張ってきた。
ようやくというところだったんでね。
三浦優奈さん:
育成からってことですもんね。
宮部アナ:
そういうことなんです。
独立リーグの育成、プロのドラゴンズの育成、そこから這い上がってきた。
それを全部見守ってきた奥様の意向で静かにということなので、
ファンの皆さんにもそこだけは知っていただきたいなと思います。
タイミング的にはこの戦っている1ヶ月間ではなく、
こうなってしまったあとなんですけども、とにかく静かに見守りたいなということなんですね。
ご冥福をお祈りしたいと申し上げます。
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・「仲間に救われた」ドラゴンズ木下雄介が父の一周忌に誓う、壮絶人生からの脱却
・「乗り越えられない試練はない」ドラゴンズ木下雄介が力強く目指す、脱臼からの”復帰投手第一号”
藤川球児さん「中日・木下雄介投手は12球団で1番いいリリーフ投手になると思っている」
中日・木下雄介投手「この顔がまたドームに現れるまであと○日?」