中日・仁村徹2軍監督「京田には走攻守、全部合わせてリーグを代表するようなショートになってもらわないといけないんだから“ちょっと打てるようになりました、ちょっと良いフォームになりました”くらいで1軍に上がってもしょうがないんで」

■2021.06.11 東海ラジオ

『源石和輝！抽斗（ひきだし）！』

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今日のテーマは #ほっとできる場所！

ピン芸人の #町田こーすけ が登場！

ゲストは #カミングフレーバー から#MIYO さんと #HINANO さん✨

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— 東海ラジオ源石和輝！抽斗！ (@hikidashi1332) June 11, 2021

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『ナゴヤ球場練習レポート / 中日・京田陽太選手の話題』

北山アナ：
今日は仁村2軍監督が話をしてくれたんですけども、

みなさんがちょっと気になるのは京田選手の具合ですね。

京田選手、一生懸命練習しておりまして、ウエスタンのゲームにも出ていますが、

仁村2軍監督がおっしゃるには、

　仁村2軍監督：
　もう少し自分自身の気持ちで踏ん切りがつくところまで持っていきたい。

　ホームランとか二塁打、三塁打、もっとロングヒットが本当は京田は打てるはずなんだけども、

　やっぱりウエスタン・リーグ、2軍で練習していても、長打が打てる若い選手はいっぱいいるんだけども、

　やっぱり京田が打つ打球はね、他の若い選手に比べて質が違うし、力が違うんだ。

　だからもともと本当にロング、長打、ホームランも打てる選手なんで、

　そのあたりももっとどんどんとロングヒットの質を高めていけば自分にも自信になると思う。

ということだったんですね。

　仁村2軍監督：
　今まで京田は練習ではできるんだけども、なかなかそれがゲームになるとできないというのがあって、

　練習では凄く良くてもゲームではダメっていうのがちょっとこれまで見ていて多かったような気がするんで、

　練習でやっている良いバッティングが、良い練習がしっかりとゲームでも出せるようにしていくことが大事だと思う。

　本人もゲームの中で色々と感じて、意欲を持って取り組んでくれている。

というそうでしてね、

　仁村2軍監督：
　まぁ～そうだな、

　ウエスタン・リーグで出て、もう3安打、4安打と1試合で固め打ちをどんどんしてくれるとか、

　ファームでも京田くらいの実力ならばトータルのアベレージがもう4割くらい打つとか、

　「1段落違う、ワンランク違うよ」というふうなものをやっぱり見せて自信にして、

　このあとまた1軍に上がって活躍してほしい。

と。

　仁村2軍監督：
　全体的には良い形になってきているんで、

　デビューがね、ちょっとヒットが打てるようになりましたからという1軍のショートではなくて、

　もっともっとレベルの高い、強いチームのショート、

　走攻守、全部合わせてリーグを代表するようなショートに彼はなってもらわないといけないんだから、

　「ちょっと打てるようになりました、ちょっと良いフォームになりました」くらいで1軍に上がってもしょうがないんで、

　本当に強いチームの、そのチームを引っ張る“強いショート”になるために、

　もう少し詰めていって、自分に自信を持って、

　練習でできていることが自然とゲームでできるようになるまで一生懸命練習していって、

　まぁあとは自分自身で分かっていることもあるんで、

　意欲的に取り組んでくれれば、そのうちまた1軍が見えてくるでしょう。

ということでございました。

源石アナ：
突き抜けた京田を見たいということですね。

北山アナ：
そうですね。

やっぱりこれで終わる京田ではなくて、

一旦初めての2軍落ちという経験をしているんですから、

さらにパワーアップして、さらにもう超人になって、さらに太くなって戻っていかないといけないという京田選手。

いっぱい汗を流して練習していますので、

ぜひまた期待してもらって、戻ってくることを期待してほしいと思います。