■2021.06.04 東海ラジオ
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
…
森アナ:
昨日なんかもベンチサイドのレポーターをやっていましたがね、
放送席の後ろの大きなメディアサロンというところがあって、そこでお仕事をしているんですが、
そこにはいわゆる他球団のドラゴンズを担当しているスコアラーのみなさんも同じ空間にいらっしゃるんです。
ちょっとね、聞いてみたんですよ。
「ドラゴンズというのはどうなんだ、スコアラーからは? 分析するプロの目にはどう映っているんだ?」っていうふうに聞いてみたんですが、
ちょっと興味深い話が聞けたもんですから、ここでお伝えしようと思いましてね(笑)
パ・リーグのスコアラーの皆さんもセ・リーグ他球団もそうなんですが、
ミーティングを当然するんです、ドラゴンズ戦の前に所属チームの。
「ミーティングで困るんですよ」と言うんですよ、みんな。
源石アナ:
何に困るんです?
何か報告しなきゃいけないわけでしょ?
森アナ:
そう。
「どうドラゴンズを説明したらいいか分からない」。
源石アナ:
掴みどころがない?
森アナ:
そういうことなんですよ。
源石アナ:
えっ!?
ドラゴンズが!?
森アナ:
「ドラゴンズが全く読めないんです」というふうに言うんですよね。
当然ミーティングでは「ここでこういう状況になったら高い確率でこういう作戦が来ますよ。こういう事を仕掛けてきますよ」と、
例えば「ランナーが大島、バッターが三ツ俣、点差はビハインド、リード含め2点以内だったら高い確率で送りバント来ますよ」とか、
「ランナー、バッターはこの選手で点差はこうで、バッティングカウントが2ボール1ストライクになったら間違いなくエンドラン来ますからね」とか、
色々ベンチの作戦を、傾向を読みながらスコアラーの皆さんはミーティングで報告していくんですが、
「それがないんですよ、ドラゴンズは」と。
源石アナ:
え~っ!?
森アナ:
「ここは動いてこないだろうな」というところで、思い切って冒険してくる時もあるし、
「ここは何か仕掛けてくるだろう」という時に「あれ?何も動かないの?」という時もあるし、
スコアラーの皆さん、口を揃えて「中日は読めん!」という(笑)
源石アナ:
(笑)
動かなきゃいけない時に動かないところに僕らはずっと苛立っていたけど、
かえって相手チームを惑わす効果を発揮しているんだ!
森アナ:
それが良いと捉えるか、悪いと捉えるか、
これはラジオをお聴きのファンの皆さんにおまかせしますよ。
おまかせしますが、結果が出てるじゃないですか、交流戦。
源石アナ:
確かに。
森アナ:
ここまで1敗で来ていますよね。(6月4日試合開始前)
相手からしたら、よく分からない不気味なチームになっているんですよ、今。
今日のテーマは「17歳」ですか?
受験勉強が始まりますね。
受験勉強だって「傾向と対策」でしょ。
傾向があって初めて対策ができるんですよ。
「傾向がなきゃどうやって対策すんねん!」っていうのが今のドラゴンズ(笑)
源石アナ:
あそこの学校、どんな問題出してくるかテストの傾向が読めないんだ(笑)
森アナ:
全く読めないっていうね(笑)
これが、今のスコアラーの率直な意見だそうでして、
どこの球団のどのスコアラーか伏せますが、こんな面白い話が聞けたんで、
結果が出ている以上、やっぱりその不気味さも1つ武器になっているのかなと言うふうに思いますから、
交流戦はこういったところも面白いですよ。
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
#東海ラジオ #源石和輝 #ひきだし
— 東海ラジオ源石和輝!抽斗! (@hikidashi1332) June 4, 2021
今日のテーマは #17歳!
ピン芸人の #町田こーすけ が登場!
17歳の時、何がありましたか?
印象に残っているエピソードなど
教えてください!
gen@tokairadio.co.jp#ひきだし でツイートしてね!#radiko はこちら!https://t.co/4hhcMtTKmi
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森アナ:
昨日なんかもベンチサイドのレポーターをやっていましたがね、
放送席の後ろの大きなメディアサロンというところがあって、そこでお仕事をしているんですが、
そこにはいわゆる他球団のドラゴンズを担当しているスコアラーのみなさんも同じ空間にいらっしゃるんです。
ちょっとね、聞いてみたんですよ。
「ドラゴンズというのはどうなんだ、スコアラーからは? 分析するプロの目にはどう映っているんだ?」っていうふうに聞いてみたんですが、
ちょっと興味深い話が聞けたもんですから、ここでお伝えしようと思いましてね(笑)
パ・リーグのスコアラーの皆さんもセ・リーグ他球団もそうなんですが、
ミーティングを当然するんです、ドラゴンズ戦の前に所属チームの。
「ミーティングで困るんですよ」と言うんですよ、みんな。
源石アナ:
何に困るんです?
何か報告しなきゃいけないわけでしょ?
森アナ:
そう。
「どうドラゴンズを説明したらいいか分からない」。
源石アナ:
掴みどころがない?
森アナ:
そういうことなんですよ。
源石アナ:
えっ!?
ドラゴンズが!?
森アナ:
「ドラゴンズが全く読めないんです」というふうに言うんですよね。
当然ミーティングでは「ここでこういう状況になったら高い確率でこういう作戦が来ますよ。こういう事を仕掛けてきますよ」と、
例えば「ランナーが大島、バッターが三ツ俣、点差はビハインド、リード含め2点以内だったら高い確率で送りバント来ますよ」とか、
「ランナー、バッターはこの選手で点差はこうで、バッティングカウントが2ボール1ストライクになったら間違いなくエンドラン来ますからね」とか、
色々ベンチの作戦を、傾向を読みながらスコアラーの皆さんはミーティングで報告していくんですが、
「それがないんですよ、ドラゴンズは」と。
源石アナ:
え~っ!?
森アナ:
「ここは動いてこないだろうな」というところで、思い切って冒険してくる時もあるし、
「ここは何か仕掛けてくるだろう」という時に「あれ?何も動かないの?」という時もあるし、
スコアラーの皆さん、口を揃えて「中日は読めん!」という(笑)
源石アナ:
(笑)
動かなきゃいけない時に動かないところに僕らはずっと苛立っていたけど、
かえって相手チームを惑わす効果を発揮しているんだ!
森アナ:
それが良いと捉えるか、悪いと捉えるか、
これはラジオをお聴きのファンの皆さんにおまかせしますよ。
おまかせしますが、結果が出てるじゃないですか、交流戦。
源石アナ:
確かに。
森アナ:
ここまで1敗で来ていますよね。(6月4日試合開始前)
相手からしたら、よく分からない不気味なチームになっているんですよ、今。
今日のテーマは「17歳」ですか?
受験勉強が始まりますね。
受験勉強だって「傾向と対策」でしょ。
傾向があって初めて対策ができるんですよ。
「傾向がなきゃどうやって対策すんねん!」っていうのが今のドラゴンズ(笑)
源石アナ:
あそこの学校、どんな問題出してくるかテストの傾向が読めないんだ(笑)
森アナ:
全く読めないっていうね(笑)
これが、今のスコアラーの率直な意見だそうでして、
どこの球団のどのスコアラーか伏せますが、こんな面白い話が聞けたんで、
結果が出ている以上、やっぱりその不気味さも1つ武器になっているのかなと言うふうに思いますから、
交流戦はこういったところも面白いですよ。
中日・村上打撃コーチが明かしたスタメン&打順の決め方「決めるのは全員です。与田監督は僕らに任せていますので」
Q.試合中の攻撃の作戦を主に考えているのは誰? ファンからの質問に中日・村上打撃コーチが回答!
ドラゴンズはスコアラー達でも読めないようです。