■2019.11.28 スポーツ報知
【中日】オリからトレード移籍の松葉&武田はそろってダウン 武田「来季は長打力を伸ばしていきたい」
今シーズン途中にオリックスからトレード移籍した松葉貴大投手(29)と武田健吾外野手(25)がナゴヤ球場で契約更改に臨み、松葉が300万減の2500万、武田が50万減の1650万(金額は推定)でサインした。
今季1試合の登板に終わった松葉は「(トレードを)いいきっかけにして大きく飛躍したかったが、なかなか野球に集中できなかった。来年はどんな形でもいいので、開幕1軍に食らいつきたい」と先発、リリーフ問わず貪欲に来季の1軍マウンドを目指す。
29試合に出場した武田は「こちら(名古屋)に来たときは慣れるのに精いっぱいだった。自分の課題は打撃だと思うので、来年は長打力を伸ばしていきたい」と意気込んだ。
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松葉貴大(29歳)
【オリックス】
5試合 0勝4敗 防御率5.56
22回2/3 奪三振13 奪三振率5.16 与四死球12
WHIP1.54 被打率.292 K/BB1.44
【中日】
1試合 0勝0敗 防御率10.13
2回2/3 奪三振0 奪三振率0.00 与四死球3
WHIP3.00 被打率.385 K/BB0.00
契約更改:2,800万円 → 2,500万円▼
武田健吾(25歳)
【オリックス】
6試合 打率.125(8-1) 0本 0打点
出塁率.222 長打率.125 OPS.347 1盗塁
【中日】
29試合 打率.143(35-5) 0本 1打点
出塁率.143 長打率.143 OPS.286
契約更改:1,700万円 → 1,650万円▼
ドラゴンズ松葉投手 ※要約
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月28日
契約更改
2800万円 → ▼300万円 2500万円 サイン (金額は推定)
「トレードで来た時に『大きく飛躍する。そんな切っ掛けにしたい』と思っていたんですが、環境も違って右も左も分からない中で、ちょっと苦労してしまった。野球に集中できなかった。
ただ、コーチ陣のアドバイスは的確だったし、これを来シーズン結果を出して恩返しをしたいと思っています。来年は僕自身30歳を迎えるシーズンなので、今までと同じことをしていたらダメだと思う。新しいことに挑戦して、違う自分を見つけていきたい。出していきたい。
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月28日
秋のキャンプ、非常に良い形で出来たので、これをしっかり春のキャンプに繋げていきたい。来年はとにかくキャンプからアピールをして、開幕1軍にしがみついて、優勝のために力になりたい」
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月28日
東海r ドラステ(森アナ)
ドラゴンズ武田選手 ※要約
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月28日
契約更改
1700万円 → ▼50万円 1650万円 サイン(金額は推定)
「野球の結果に関しては悔しい。本当に慣れることで精一杯な1年でした。セ・リーグ、パ・リーグ。正直、全然違ったので苦労しました。変化球で低め低め丁寧に攻められたなという印象です。
あとパ・リーグに比べて、やっぱりセ・リーグはしっかりファンが多いなというふうに感じた。守備には自信があるので、もっと試合に出ないといけないと思っている。自分の課題はバッティングです。もっと長打力を伸ばしていきたい。
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月28日
個人としてはレギュラーを取りたいし、アピールをしてチームの優勝に貢献したい」
— ゆうのす (@YS758) 2019年11月28日
東海r ドラステ(森アナ)
シーズン途中、オリックスからトレード移籍も悔しいシーズンとなった2選手。1軍での活躍実績もあるだけに、来季の巻き返しに期待です…!