■2021.03.21 中日スポーツ
中日、オープン戦を終え見えた課題 得点39に失点は74…徐々に上向く打線はシーズンにつながるか
打線については「チャンスで仕留める確率が低い。積極性がなかった。そこは課題です」と分析した。チームの得点圏打率は前の試合まででちょうど2割。それでもようやく最終戦となったこの日の日本ハム戦で16安打9得点と爆発し、「良い兆しは出てきた。これを続けられるかが大事。こういう試合をして少しずつ克服されていく」とした。
投手陣は先発陣の好不調が激しかった。それでもスロー調整だった大野雄にめどが立ち、10日の西武戦(ナゴヤ)で3イニング10失点だった開幕投手の福谷は19日の日本ハム戦(バンテリンドームナゴヤ)で6イニング無失点と修正。この日は小笠原も好投しプラス材料となった。 「オープン戦では良い結果が出せなかった。これまでもピッチャーと話してきた。素直に反省するところは反省したい」と与田監督。開幕に向け表情を引き締めた。
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3月21日(日) オープン戦「中日vs.日本ハム」【試合結果、打席結果】 中日、オープン戦を9-2の勝利で締めくくる!!!
中日・R.マルティネス、開幕間に合わず…与田監督が語る代役守護神候補は?
阪神を除くセ5球団はオープン戦で負け越しとなり、中日は全体9位・セ4位という結果でオープン戦を終えました。いよいよ開幕へ、ドキドキワクワクですねぇ。