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中日・金丸夢斗、ルーキーイヤー防御率2.61ながらも2勝だったことで“成長”したと明かす

■2026.06.29 サンデードラゴンズ

中日・金丸夢斗、ルーキーイヤー防御率2.61ながらも2勝だったことで“成長”したと明かす



『ドラゴンズ再生論 金丸夢斗 “瑞々しい決意”』
中日・金丸夢斗、ルーキーイヤー防御率2.61ながらも2勝だったことで“成長”したと明かす

━チームの中心へ。聞いているこちらが頼もしさを覚えるようなコメントを残す金丸だが、期待に応えられなかったと話す去年の成績は防御率2.61にも関わらず2勝6敗。すっかり、勝てないピッチャーのイメージが染みついていた。それが一転、今年は順調に勝ち星を積み上げている。ズバリ何が変わったのか。援護率ではない別の数字に隠されていた。

金丸:
昨年は追い込れてからも、

結構、粘られたりとか、

カウント悪くなって、最終的には甘い球を打たれるっていう場面が多かったので、

そこの課題を少しずつ潰せてはきているなとは思います。


━変化があったのはツーストライク後の被打率。追い込んでから2割以上打たれていたものが今年は1割台。

金丸:
初球はアバウトにいって、

どんどんストライクゾーンを広げていくっていうことをやってす。


━初球はアバウトに?

金丸:
はい。


━どういうことですか?

金丸:
甘い球でも、ファウルを取って、

どんどんカウントをお追い込んで、

先に追い込んで、

追い込んでから、際、際の球を投げるっていう、

ことをするようにしています。

去年はやっぱり初球にやっぱりビタビタに決って、

どんどん2ストライク追い込むようになってきて、

ど真ん中に寄って打たれるっていう、

一番ダメなパターンだったので、

それをもう真逆にして、

最初は甘くてOKという考えでやっています。


━いわゆるマインドセット、チェンジというのははまっていますか?

金丸:
気持ち的にも楽に投げれますし、

はまっていると思います。


━追い込むまでは大胆に攻めてカウントを稼ぐ。分かりやすい例が今月4日のホークス戦。打席には球界を代表するスラッガー、柳田。その初球、まずは甘めのスライダーでファウルを打たせると、次に選んだボールは体に近いところへの緩いカーブ。わずか2球で追い込む、そして決め球は外角いっぱいのストレート、バッターは手が出ない。投球の幅が広がり、ツーストライクからの被打率は低下。追い込んでから厳しいコースに投げ切ることで見逃し三振を奪うといったケースは増加している。勝てなかった日々の先には成長が待っていた。

金丸:
もう一度、自分を見直す時間を作ってくれましたし、

逆に1年目で勝ちすぎても、

1勝の重みっていうのも感じないですし、

自分が成長できたのは去年の経験があったからかなとは思います。


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金丸投手の思いです。

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