
■2025.12.05 東海ラジオ
『Live Dragons!』

…
平松伴康さん:
そして落合さんからも、
このスピーチの中で3つのターニングポイントを乗り越えたというお話もありました。
それが2004年の足の指の骨折のシーン、
2008年の北京オリンピックが終わったあと、
そして最後は肘の痛み、これが2016年の時、
この3つのターニングポイントがあるという話がありました。
岩瀬さんの中で、その3つももちろんかと思うんですが、
一番自分の中でのターニングポイントを挙げるとしたらどこですか?
岩瀬:
いや、本当ね、でも落合さんはよく見てますよね。
もう、その3つというのは、本当にターニングポイントというかね、
ちょっとね岐路に迷ってましたから。
平松伴康さん:
それは迷いというのはどういう迷いなんですか?
岩瀬:
いや、だから骨折してね、
抑えと言われた開幕前に骨折してというところから始まったんですけど、
まぁ前半はね、何も結果が出ずに抑えとしてね、失敗ばかりしてたんですけれども、
それでも下に落とさず、
落合博満:
お前は絶対に逃がさん。
と言われて、
その言葉でまた覚悟は決まりましたから。
お便り「Q.落合監督に言われた一番の名言と言いますか、力になった言葉はありますか?」
平松伴康さん:
ちょっとあとであてようと思ったんですけど、
それは「逃がさん」というのは、1つそれに当てはまるかもしれないですね?
岩瀬:
そうですね。
まぁ他のコーチ陣は、あとから聞いた話で、
「2軍に落としましょう」という話だったんですけど、
落合さんだけは「絶対に岩瀬は落とさない」というふうに聞いたんで、
これは、もうなんとか自分で這い上がるしかないなと。
もう、それだけ期待されてるというのもあったんで、
でも、応えなきゃいけないっていう思いで、また火がつきましたね。
平松伴康さん:
それはシーズン中に聞いたんですか?
「岩瀬は絶対に落とさん」と言っているというのは?
岩瀬:
はい。
平松伴康さん:
それは、なんかこう耳に入ってきたというか、
そう言ってたぞってコーチから言われたとかどっちなんですか?
岩瀬:
いや、やっぱりね、その頃は僕が投げるとね、
ファンからのブーイングも凄かったですから、
まぁ、そんな中、結果も出てないですから、
僕自身もね、2軍に落とされるのかなあと思ったんですけれども、
そういう話になったんで、
「じゃあ、自分で這い上がらないといけないな」と、
「この苦しい中から逃げられないな」という思いで。
じゃあ自分でなんとか切り拓かないといけないなというふうに思ってたんで、
そこからね、森さんとどういう練習をしていくかっていうのが始まりましたからね。
『Live Dragons!』

今夜のLive Dragons!✨
— 「Live Dragons!」TOKAI RADIO (@LiveDragons_929) December 5, 2025
コメンテーターは #岩瀬仁紀 さん❕
⭐️野球殿堂入りを祝う会⭐️
✔︎ドラゴンズ最新情報
岩瀬さんへの質問もお待ちしてます📩https://t.co/2FfiEzCQsE
抽選でライドラ必勝絵馬をプレゼント❕
radikohttps://t.co/VhAb5ixVnL#TOKAIRADIO #ライドラ pic.twitter.com/w6et04BdC8
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平松伴康さん:
そして落合さんからも、
このスピーチの中で3つのターニングポイントを乗り越えたというお話もありました。
それが2004年の足の指の骨折のシーン、
2008年の北京オリンピックが終わったあと、
そして最後は肘の痛み、これが2016年の時、
この3つのターニングポイントがあるという話がありました。
岩瀬さんの中で、その3つももちろんかと思うんですが、
一番自分の中でのターニングポイントを挙げるとしたらどこですか?
岩瀬:
いや、本当ね、でも落合さんはよく見てますよね。
もう、その3つというのは、本当にターニングポイントというかね、
ちょっとね岐路に迷ってましたから。
平松伴康さん:
それは迷いというのはどういう迷いなんですか?
岩瀬:
いや、だから骨折してね、
抑えと言われた開幕前に骨折してというところから始まったんですけど、
まぁ前半はね、何も結果が出ずに抑えとしてね、失敗ばかりしてたんですけれども、
それでも下に落とさず、
落合博満:
お前は絶対に逃がさん。
と言われて、
その言葉でまた覚悟は決まりましたから。
お便り「Q.落合監督に言われた一番の名言と言いますか、力になった言葉はありますか?」
平松伴康さん:
ちょっとあとであてようと思ったんですけど、
それは「逃がさん」というのは、1つそれに当てはまるかもしれないですね?
岩瀬:
そうですね。
まぁ他のコーチ陣は、あとから聞いた話で、
「2軍に落としましょう」という話だったんですけど、
落合さんだけは「絶対に岩瀬は落とさない」というふうに聞いたんで、
これは、もうなんとか自分で這い上がるしかないなと。
もう、それだけ期待されてるというのもあったんで、
でも、応えなきゃいけないっていう思いで、また火がつきましたね。
平松伴康さん:
それはシーズン中に聞いたんですか?
「岩瀬は絶対に落とさん」と言っているというのは?
岩瀬:
はい。
平松伴康さん:
それは、なんかこう耳に入ってきたというか、
そう言ってたぞってコーチから言われたとかどっちなんですか?
岩瀬:
いや、やっぱりね、その頃は僕が投げるとね、
ファンからのブーイングも凄かったですから、
まぁ、そんな中、結果も出てないですから、
僕自身もね、2軍に落とされるのかなあと思ったんですけれども、
そういう話になったんで、
「じゃあ、自分で這い上がらないといけないな」と、
「この苦しい中から逃げられないな」という思いで。
じゃあ自分でなんとか切り拓かないといけないなというふうに思ってたんで、
そこからね、森さんとどういう練習をしていくかっていうのが始まりましたからね。
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当時のエピソードです。



