
■2025.12.20 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』

…
『強い体が強いチームを作ると感じた岡林勇希選手との会話』
若狭アナ
強い体が強いチームを作ると感じた岡林勇希選手との会話。
今週水曜日、ナゴヤ球場で岡林選手と久しぶりにたっぷり話をすることができました。
相変わらずね、淡々と、冷静に話をしてくれた岡林選手なんですが、
途中ね、ちょっとヒートアップしましたね。
グッと熱が入ってきた感じがしました。
…
若狭アナ:
「このオフはどんな計画ですか?」と聞きますと、
岡林
12月はナゴヤ球場でウエイトが中心です。
1月は6日から三重県でケガをしないための体作りです。
そこではウエイトもやりますが、
インナーマッスルを鍛えたり、自重トレーニングをしたりです。
とにかく体です。
もうこれ以上、大きくするつもりはありません。
いやぁ、若狭さん1年目のオフにラジオに年末出ましたよね。
と、ちゃんと覚えてくれてましたよ(笑)
「スポ音」年末スペシャル、1年目のオフですよね。
まだ高校を出て、菰野高校を出て1軍でちょろっと出たっていう、
あの岡林選手が出てくれました。
岡林:
あの頃の僕に比べるとずいぶん、ほら大きくなりましたよ。
と。
大きく、そして分厚くなってますね。
岡林:
当時は72キロだったんですが、
今は80キロある。
と。
筋力量がアップしました。
本人は、
岡林:
あの頃よりパワーとスピードが上がっています。
今はこの体をどう使うか、それを学んでいます。
ということでした。
ちなみにね、1月の三重県内での自主トレには、
阪神の前川選手とか、
西武の村田選手とか、
中日では山浅選手、
そしてオープニングで触れました中村(奈一輝)選手も参加します。
それにしてもですね、ずーっと体の話なんですよ。
それこそ最多安打のタイトル獲っていますから、
技術的なね、バッティングの話とか、
ゴールデン・グラブ賞ですから、
守備の話をするのかなと思ったんですが、もうずっと体の話。
「なぜそんなに体にフォーカスするんですか?」と聞きました。
岡林:
きっかけは2024年の右肩のケガです。
キャンプ中に痛めて離脱をして、
試合に出られなくて本当に悔しくて、
そこから焦って、
実は僕が無理を言ってトレーナーさんに急ピッチで治るリハビリメニューも組んでもらったんです。
で、完治もしないのに1軍に上がりました。
と。
ここまでね、よく明かしてくれたなと思いました。
岡林:
技術も狂って、成績が落ちて、
チームに迷惑をかけて最悪でした。
もう二度とあの思いをしたくないというのが一番です。
と。
だからこそ、体作り、体作りなんですね。
『若狭敬一のスポ音』

明日の「スポ音」コラムは「強い体が強いチームを作ると感じた岡林勇希選手との会話」と題して語ります。143試合フルイニング出場だからこそ、説得力がありました。中村奈一輝選手の台湾リーグの振り返りも紹介します。お楽しみに!
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) December 19, 2025
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『強い体が強いチームを作ると感じた岡林勇希選手との会話』
若狭アナ
強い体が強いチームを作ると感じた岡林勇希選手との会話。
今週水曜日、ナゴヤ球場で岡林選手と久しぶりにたっぷり話をすることができました。
相変わらずね、淡々と、冷静に話をしてくれた岡林選手なんですが、
途中ね、ちょっとヒートアップしましたね。
グッと熱が入ってきた感じがしました。
…
若狭アナ:
「このオフはどんな計画ですか?」と聞きますと、
岡林
12月はナゴヤ球場でウエイトが中心です。
1月は6日から三重県でケガをしないための体作りです。
そこではウエイトもやりますが、
インナーマッスルを鍛えたり、自重トレーニングをしたりです。
とにかく体です。
もうこれ以上、大きくするつもりはありません。
いやぁ、若狭さん1年目のオフにラジオに年末出ましたよね。
と、ちゃんと覚えてくれてましたよ(笑)
「スポ音」年末スペシャル、1年目のオフですよね。
まだ高校を出て、菰野高校を出て1軍でちょろっと出たっていう、
あの岡林選手が出てくれました。
岡林:
あの頃の僕に比べるとずいぶん、ほら大きくなりましたよ。
と。
大きく、そして分厚くなってますね。
岡林:
当時は72キロだったんですが、
今は80キロある。
と。
筋力量がアップしました。
本人は、
岡林:
あの頃よりパワーとスピードが上がっています。
今はこの体をどう使うか、それを学んでいます。
ということでした。
ちなみにね、1月の三重県内での自主トレには、
阪神の前川選手とか、
西武の村田選手とか、
中日では山浅選手、
そしてオープニングで触れました中村(奈一輝)選手も参加します。
それにしてもですね、ずーっと体の話なんですよ。
それこそ最多安打のタイトル獲っていますから、
技術的なね、バッティングの話とか、
ゴールデン・グラブ賞ですから、
守備の話をするのかなと思ったんですが、もうずっと体の話。
「なぜそんなに体にフォーカスするんですか?」と聞きました。
岡林:
きっかけは2024年の右肩のケガです。
キャンプ中に痛めて離脱をして、
試合に出られなくて本当に悔しくて、
そこから焦って、
実は僕が無理を言ってトレーナーさんに急ピッチで治るリハビリメニューも組んでもらったんです。
で、完治もしないのに1軍に上がりました。
と。
ここまでね、よく明かしてくれたなと思いました。
岡林:
技術も狂って、成績が落ちて、
チームに迷惑をかけて最悪でした。
もう二度とあの思いをしたくないというのが一番です。
と。
だからこそ、体作り、体作りなんですね。
中日・岡林勇希「荒木さんがずっと言っていたことなんです。スタメンがコロコロ変わっていてはダメ。でもコロコロ変わるのは首脳陣のせいじゃなくて…」
中日・岡林勇希「あとはあいつですよ。あいつが毎日いたら絶対にうちは強くなる」 若狭アナ「石川昂弥選手には100試合は出てほしいですね」 岡林「何を言ってるんですか。甘いですよ。昂弥には143試合出てもらわないと」
岡林選手が打ち明けました。



