■2021.01.10 サンデードラゴンズ
『勝野昌慶投手 成長の2020年 躍進のウラ話を語る!』
若狭アナ:
勝野昌慶投手の2020年シーズンを振り返っていきましょう。
開幕は2軍スタートだったんですが、7月に1軍昇格しました。
この時は「調子は良い。1軍のバッターに投げられるのが楽しみ」という勝野投手。
好不調のバロメーターっていうのはどんなところなんでしょう?
勝野:
ブルペンとかで投げる時に、
自分が投げた感覚と受けてもらっているキャッチャーが受けた感覚が一致した時は、
調子が良いなというふうに思って投げています。
若狭アナ:
この時は調子が良かったんですが、
1軍の初登板の初球、いきなり打たれました。
あの時はどうだったんですか?
振り返ってください。
勝野:
まぁ事故だと思うしかなくて、
もう切り替えて次のバッターに行こうと思ったんですけど、
なかなか止まらなかったです。
若狭アナ:
マウンドを降りた時というのはどんな思いだったんですか?
勝野:
ショックが凄く大きくて、
「せっかく(1軍に)上がれたのに、もう2軍行きか…」とか思っていました。
若狭アナ:
そうですよねぇ。
「調子良いのに、こんなにギャップがあるのか…2軍落ちも覚悟しなきゃな」
だったんですが、2軍降格はありませんでした。
ここにウラ話。
実は首脳陣から、
「これが本当のお前の力なら2軍に行ってもらうが、そうではない。もっと力を出せ」
と言われました。
この時どういう気持でしたか?
勝野:
もう1回チャンスを貰えるというふうになったので、
とにかく次は悔いのない試合にしようと全力でバッターと勝負しようというふうに思いました。
『勝野昌慶投手 成長の2020年 躍進のウラ話を語る!』
若狭アナ:
勝野昌慶投手の2020年シーズンを振り返っていきましょう。
開幕は2軍スタートだったんですが、7月に1軍昇格しました。
この時は「調子は良い。1軍のバッターに投げられるのが楽しみ」という勝野投手。
好不調のバロメーターっていうのはどんなところなんでしょう?
勝野:
ブルペンとかで投げる時に、
自分が投げた感覚と受けてもらっているキャッチャーが受けた感覚が一致した時は、
調子が良いなというふうに思って投げています。
若狭アナ:
この時は調子が良かったんですが、
1軍の初登板の初球、いきなり打たれました。
あの時はどうだったんですか?
振り返ってください。
勝野:
まぁ事故だと思うしかなくて、
もう切り替えて次のバッターに行こうと思ったんですけど、
なかなか止まらなかったです。
若狭アナ:
マウンドを降りた時というのはどんな思いだったんですか?
勝野:
ショックが凄く大きくて、
「せっかく(1軍に)上がれたのに、もう2軍行きか…」とか思っていました。
若狭アナ:
そうですよねぇ。
「調子良いのに、こんなにギャップがあるのか…2軍落ちも覚悟しなきゃな」
だったんですが、2軍降格はありませんでした。
ここにウラ話。
実は首脳陣から、
「これが本当のお前の力なら2軍に行ってもらうが、そうではない。もっと力を出せ」
と言われました。
この時どういう気持でしたか?
勝野:
もう1回チャンスを貰えるというふうになったので、
とにかく次は悔いのない試合にしようと全力でバッターと勝負しようというふうに思いました。
中日・岡林勇希選手「勝野さんのポーカーフェイスはモテるためにやっているのかなと思いますね」 勝野昌慶投手「(笑)」
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結果的に勝野投手はシーズン4勝を挙げる活躍! 抹消せずチャンスを与えくれた首脳陣のファインプレーですねぇ。