育成契約打診について悩み続けていた中日・山浅龍之介が残留を決意した経緯

■2025.11.18 東海ラジオ

『Live Dragons！』

【ドラゴンズ契約更改】#山浅龍之介 選手、210万円ダウンの推定年俸400万円で育成契約。

「自主トレは岡林さんにお願いした。バッティングでアピールしたい。しがみついてでもやる」

17:15から #TOKAIRADIO 「Live Dragons!」でお伝えします！#ライドラ#中日ドラゴンズ#dragons#radiko pic.twitter.com/LQUiT4ErER

— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) November 18, 2025

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『契約更改レポート』

源石アナ：
「支配から外れてくれ」と言われた時に本当に悲しい顔してまして、

実は育成契約を決意したのが、

土生投手が5日前、山浅選手が4日前です。

悩んでいたんですね。

だから育成契約をするのか、他の道を歩むのか、

正直、支配下を外れて山浅選手は自信を無くしていまして、

そんな中、

　山浅：
　高校や中学の恩師、

　野球部の監督とか部長とかコーチに電話をかけて、

　1人ひとりに「頑張れよ」「いや、何で辞めるの？続けりゃいいじゃん」みたいなことを言われた。

　だから最後までしがみついていこうと。

　色々な人と話をして、

　その、みんなを悲しませてはいけないと思った。

　ラストチャンス、もうこれ以上落ちることはない。

　あとは上がっていくだけなんだ。

と。

ご両親にも相談したそうでして、

　山浅：
　「やりたいようにやりな。どんな道でも応援するよ」というふうな、

　そんな言葉もかけてもらった。

と決意の育成契約なんですよ、山浅選手。

平松伴康さん：
山浅選手も、そうやって色々な人に聞いたということは、

もちろん自分の中で続けたいっていう気持ちがあって、

そこを後押ししてほしいっていう、

なんかこのピースを全部自分で埋めて、もう逃げられない状況にしたというね、

なんか自分のその立場をハッキリとさせたっていう感じがしますけどもね。

源石アナ：
あと僕にとって意外だったのは、

練習の時から声出して、明るくてポジティブな、あの山浅選手が、

ネガティブ山浅になっていたっていうことなんです。

　山浅：
　自分でもこんなにネガティブになっているとは。

　ハッとした。

と。

つまり恩師とか親の言葉を聞いて、

というくらいネガティブになっていた。

そんなことも赤裸々に今日の契約更改のあとの記者会見で話してくれましてね、

元の表情に戻ってくれたのかなと思いますね。