
■2025.11.15 スポーツナビ
中日・落合博満監督が流した“最初で最後の涙”
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) November 15, 2025
2006年日本シリーズ敗退の理由、オフに獲得を狙った小笠原道大
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中日・落合博満監督が流した“最初で最後の涙” 2006年日本シリーズ敗退の理由、オフに獲得を狙った小笠原道大
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落合さんが流した涙
リーグ優勝を決めたのは東京ドームでの巨人戦。覚えている方も多いと思うが、延長十二回までもつれた試合は孝介の劇的な勝ち越しタイムリーとウッズの満塁ホームランで決着がついた。半分以上中日ファンで埋まった東京ドームは大興奮となった。そんな中で殊勲のウッズをベンチ前で出迎えた落合さんは、珍しくウッズに抱きつくとしばらく離れなかった。球場の興奮が少し落ち着いてから、ふとベンチで隣を見ると落合さんがタオルで顔を覆うほどにワンワン泣いていた。まだ裏の守りが残っているのに(笑)。優勝を確信させる一打がよほど嬉しくて、それまで堰き止めていた何かが崩れたのだろう。特にあの頃は東京ドームではサヨナラホームランとか大事な場面で打たれたりとか、いろんな痛い目に遭っていたことが多かった。そういうこともあってのことじゃないかなと思う。そのあとの優勝インタビューでもずっと泣いていたが、落合さんに仕えた8年間、私が見た最初で最後の涙だった。
優勝した夜は私がコーチを引き連れて六本木に呑みに繰り出した。でも落合さんはそこにはいなかった。お金だけ出して「行ってこい」みたいな感じでね。中日ではリーグ優勝4回、日本一1回で合計5回優勝しているけれど落合さんは一度もそういった飲み会には参加していない。記憶にあるのはニューオータニのプールで騒いだことぐらい。こういう日は私もたくさん飲むから記憶が定かではないのだけれど。
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