
■2025.11.13 CBCラジオ
『ドラ魂キング』

…
『ナゴヤ球場練習レポート』
塩見アナ:
来シーズン8年目を迎える根尾、
もう8年目なんですよね。
今日はブルペンで130球投げ込みまして、これが午前中。
そのあと午後から屋内練習場で、
さっき話がありました高山コーチと、それから浅尾コーチの2人がついてフォームチェックをしてるんですよ。
「こういう感じで投げましょうね」と、
ずっと傾斜をつけたところで投げるわけですけれども、屋内練習場の中で、
それをやっているうちに「ちょっとボールが投げたいです」ということになりまして、
浅尾コーチが座って、屋内練習場の中なんですけど、
傾斜板みたいなのがあるんで、それ使って投げるんですよね。
投げていって、やっぱりちょうと疲れもあって、
ちょっとスライダー回転したりとか、そういうこともあったんですが、
非常に良い位置から手が出て、ストレートをズバッと投げ込むというようなのもありまして、
私の目なんで何とも言えませんけど、
ブルペンで投げてる時よりも、
その良いところにいった時のボールは良かったですね。
良いフォームで投げた時のストレートが非常によく見えたということなので、
あっ、これちょっと楽しみかなと。
浅尾コーチからも「今のはしっかり叩けた」とかね、
叩くとかいう言い方しますよね、ボールを。
岩瀬:
まぁ、そうですね。
叩けないとボールの回転というのは良い回転にならないですし。
塩見アナ:
しっかり軸足で立って、
左足踏み込んでから右腕をしっかり振るっていうことなんですけど、
例えば軸足に体重乗せていますという時も、
「何か今のは、ただ立ってるだけに見える。もうちょっと地面をしっかり掴めない?」とかね。
佐藤アナ:
自分は意識してやってるつもりでも、
外から見たら違うことを指摘してもらって、それを直す作業をやってる?
塩見アナ:
そういう作業をするわけですよ。
場合によってはスパイクを脱いで立ってみるとか。
そういうことまでやっているということなんですよね。
で、「これなんなんですか?」と高山コーチに聞きたかったんですけど、
すっと、ちょっと行っちゃったんで(笑)
じゃあ浅尾さんにちょっとと話してもらったんですけど、
浅尾コーチ:
高山コーチがおっしゃるには、
右の空間、左の空間のバランスが悪い。
左の空間の使い方が特に悪い、
それを直すためにやっている。
ということなんです。
佐藤アナ:
岩瀬さん的にはどんな解釈を?空間?
岩瀬:
結局のところ、しっかりラインが出せてないと。
投げるところによって、
ピッチャーというのは体を突っ込んでいくんですけれども、
その真っすぐに突っ込んで行くんじゃなくて、
ちょっと大回りして投げに行くから、
そのバランスが悪くなってしまうっていう。
佐藤アナ:
一番、その力が伝わる効率の良い投げ方じゃないということ?
岩瀬:
そうですね。
おそらく遠回りをしてるという部分があるので、
ですからコントロールも安定しないですし、
ボールをしっかり叩けるところまで持ってこれないっていうところがあるので、
高山さんは左右の空間のバランスをと言うんですけど、
僕らは「ラインをしっかり出せるように投げろ」という言い方はしますけどね。
…
塩見アナ:
浅尾コーチが言っていたので、ちょっと印象に残ったのが、
浅尾コーチ:
投手になりたての頃の根尾、
あの時のほうがバッターの手元に来ての力があった。
それが逆に年々なくなってきている。
ということなんで、
そのあたりを直すための練習だったということなんですよ。
…
塩見アナ:
今日見てるとそのあたりがちょっとこう直せそうな感じがあるので、
ちょっと期待してもらいたいなということ。
『ドラ魂キング』

16時からは #ドラ魂キング⚾️
— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) November 13, 2025
木曜日の担当は#佐藤楠大 アナと #三浦優奈 さん
✔️テーマ #あなたのオフラインラブ✉️
✔️#趣味コレ は #無著・世親立像
✔️ゲスト #岩瀬仁紀 さん
✔️#カトリーナ #ドラゴンズ秋季キャンプ 情報#CBCラジオ #dragons pic.twitter.com/HuKVXk5ckm
このあと18時台のゲストは#岩瀬仁紀 さん
— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) November 13, 2025
質問・メッセージお待ちしています✉️
お便りはコチラから♀️
https://t.co/MhDcsOYV8n..#ドラ魂キング #CBCラジオ #dragons#佐藤楠大 #三浦優奈 pic.twitter.com/saTvtr62Qa
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『ナゴヤ球場練習レポート』
塩見アナ:
来シーズン8年目を迎える根尾、
もう8年目なんですよね。
今日はブルペンで130球投げ込みまして、これが午前中。
そのあと午後から屋内練習場で、
さっき話がありました高山コーチと、それから浅尾コーチの2人がついてフォームチェックをしてるんですよ。
「こういう感じで投げましょうね」と、
ずっと傾斜をつけたところで投げるわけですけれども、屋内練習場の中で、
それをやっているうちに「ちょっとボールが投げたいです」ということになりまして、
浅尾コーチが座って、屋内練習場の中なんですけど、
傾斜板みたいなのがあるんで、それ使って投げるんですよね。
投げていって、やっぱりちょうと疲れもあって、
ちょっとスライダー回転したりとか、そういうこともあったんですが、
非常に良い位置から手が出て、ストレートをズバッと投げ込むというようなのもありまして、
私の目なんで何とも言えませんけど、
ブルペンで投げてる時よりも、
その良いところにいった時のボールは良かったですね。
良いフォームで投げた時のストレートが非常によく見えたということなので、
あっ、これちょっと楽しみかなと。
浅尾コーチからも「今のはしっかり叩けた」とかね、
叩くとかいう言い方しますよね、ボールを。
岩瀬:
まぁ、そうですね。
叩けないとボールの回転というのは良い回転にならないですし。
塩見アナ:
しっかり軸足で立って、
左足踏み込んでから右腕をしっかり振るっていうことなんですけど、
例えば軸足に体重乗せていますという時も、
「何か今のは、ただ立ってるだけに見える。もうちょっと地面をしっかり掴めない?」とかね。
佐藤アナ:
自分は意識してやってるつもりでも、
外から見たら違うことを指摘してもらって、それを直す作業をやってる?
塩見アナ:
そういう作業をするわけですよ。
場合によってはスパイクを脱いで立ってみるとか。
そういうことまでやっているということなんですよね。
で、「これなんなんですか?」と高山コーチに聞きたかったんですけど、
すっと、ちょっと行っちゃったんで(笑)
じゃあ浅尾さんにちょっとと話してもらったんですけど、
浅尾コーチ:
高山コーチがおっしゃるには、
右の空間、左の空間のバランスが悪い。
左の空間の使い方が特に悪い、
それを直すためにやっている。
ということなんです。
佐藤アナ:
岩瀬さん的にはどんな解釈を?空間?
岩瀬:
結局のところ、しっかりラインが出せてないと。
投げるところによって、
ピッチャーというのは体を突っ込んでいくんですけれども、
その真っすぐに突っ込んで行くんじゃなくて、
ちょっと大回りして投げに行くから、
そのバランスが悪くなってしまうっていう。
佐藤アナ:
一番、その力が伝わる効率の良い投げ方じゃないということ?
岩瀬:
そうですね。
おそらく遠回りをしてるという部分があるので、
ですからコントロールも安定しないですし、
ボールをしっかり叩けるところまで持ってこれないっていうところがあるので、
高山さんは左右の空間のバランスをと言うんですけど、
僕らは「ラインをしっかり出せるように投げろ」という言い方はしますけどね。
…
塩見アナ:
浅尾コーチが言っていたので、ちょっと印象に残ったのが、
浅尾コーチ:
投手になりたての頃の根尾、
あの時のほうがバッターの手元に来ての力があった。
それが逆に年々なくなってきている。
ということなんで、
そのあたりを直すための練習だったということなんですよ。
…
塩見アナ:
今日見てるとそのあたりがちょっとこう直せそうな感じがあるので、
ちょっと期待してもらいたいなということ。
中日・根尾昂、井上一樹監督の「高知へ連れていってもらえなかったというのを感じて。しけたマッチに一生懸命、火をつけてあげる段階にきているのかなと思う」の記事について…
中日・根尾昂、高山郁夫コーチからアドバイスを受ける
現在の取り組みです。



