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中日ドラゴンズ高知秋季キャンプ、野手陣が行っていたことが…?

高知県立春野総合運動公園
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■2025.11.03 CBCラジオ

『ドラ魂キング』
中日ドラゴンズ高知秋季キャンプ、野手陣が行っていたことが…?




『中日ドラゴンズ秋季キャンプレポート』

榊原アナ:
キャンプでいうと土曜日から始まって3日目になるんですが、

まぁ相当厳しい練習をしているなという印象を受けますね。

午後になりますと野手は打つほうと守るほうに分かれまして、

特守と特打になりますね。

別れて野手のほうは今日はサブグラウンドでひたすらノックを受けているんですが、

これが午後2時頃からランチ後ですね、始まってまだ続いていると、

ですので、これで2時間半ぐらいですね。

今度、打つほうはですね、メイングラウンドのほうで3つの班に分かれていまして、

バッティングケージで打つ選手、

それからバックネットのほうに向かってティーバッティングをする選手、

それからファウルグラウンドでトレーニングですね、

ちょっと長い棒を使って体のひねりだったり、そういったものをするトレーニング、

3つに別れていまして、

この3つやって1セット、

これを先ほど3セット目が始まったので、

2時から始まって今2時間半で3セット、へたしたら4セットくらいいくんじゃないかと、

バッターのほうは、もう振って、振って、振って。

西村アナ:
普通ね、沖縄のキャンプとかだと、

そういうバッティング練習がの時間が終わったら、

次は守備だよ、走塁だよとかというふうに別のとこ行きますけど。

そうじゃなくてメイン球場のバッティングのゾーンだけで何度も何度もループするということね?

榊原アナ:
そう、ひたすらなんですね。

野手は全部で13人なんですけど、

今日は打つほうは7人ですね、

田中幹也、村松、石川昂弥、川上、尾田、濱、鵜飼、

この7人が今日は打つほう専門、

守るほうは、キャッチャーの石伊と味谷、それから内野手の辻本、樋口、中村、

そして福永は屋内にいるんですけども、

そこの6人が今日は特守とひたすら午後は守って、守って、ノックを受けてボール回しをしてという時間が続いています。

バッターのほうはですね、

既に一部報道に出ている通り、

バッターはみんなマスコットバットを振っているんですね。

ですので通常よりも重いバットを振って、振って、

その重いバットでバッティング練習をしてと。

相当、それだけでも体にこたえるものがある、

その上で、ひたすら続けるというのが、

鍛えるぞという首脳陣のメッセージというのが伝わりますね。

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秋季キャンプの様子です。