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中日育成ドラフト2位・石川大峨、“仲間の支え”もありプロへ

石川大峨
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■2025.10.24 スポーツ報知




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【中日】育成2位・掛川西の石川大峨 ドラフト指名に「ほっとした」…甲子園メンバーとの絆が後押し
中日育成ドラフト2位・石川大峨、“仲間の支え”もありプロへ

 石川は2年生だった24年夏、チームの26年ぶり夏の甲子園出場、さらに60年ぶりの夏全国1勝に貢献した。だが、期待される中で、3年生となった春の県大会は打撃不振に陥った。夏の大会に向けて復調のきっかけをつかんでいたが、左手有鉤骨を骨折。最後の大会はわずか1打席に終わり、アピールの機会を失った。

 それでも、甲子園をともに戦った仲間たちとの絆が支えとなった。夏の大会後、3年生は下級生の補助にまわるのが通例だが、前主将の鈴木脩平内野手と組み、石川は木製バットでの打撃練習を重ねた。チームは10月中旬に行われる東海大会に進出したため、迷惑をかけないよう、室内で自身の練習に取り組んだ。鈴木は「石川が納得いくまで練習に付き合おうという気持ちでいました」とサポート役を買って出た。

 ドラフト3日前の20日には、中日のスカウト2人が同校グラウンドを訪問。”最終アピール”の機会となった。打撃投手を最初に務めたのは、練習パートナーの鈴木だった。この日は屋外での打撃だったが、「室内ばかりだったので、屋外で打つのは久しぶり。どこまで飛ぶか分からない緊張もありました」と振り返る。慣れ親しんだ鈴木のボールを打ち込み、十分な飛距離の打球を連発して見せた。鈴木だけではなく、3年生メンバーに支えられてきた石川。「本当に最高のメンバーと巡り会えたなと感じました」。掛川西で培った経験と仲間の支えを胸に、石川は新たなステージへ歩み出す。

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中日育成ドラフト2位・石川大峨「大きな体を生かした強いスイングが持ち味。早く支配下を勝ち取ってファンを魅了する選手になりたい」


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石川大峨選手を支えました。

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