ナショナルズ・小笠原慎之介が「米国でこんなに通用するとは思っていなかった。ビックリです」と語る球種

■2025.10.15 中日スポーツ

小笠原慎之介、帰国即投球動作測定「来季への底上げ」　生き残りへ「やるしかない。投げたから満足ではない」【メジャー挑戦1年　インタビュー（下）】


　―メジャー1年目の登板を通して感じたこと
　「全体的に自分のスライダーが米国でこんなに通用するとは思っていなかった。ビックリです。真っすぐの軌道から曲がるので、ピッチトンネル（打者が球種を見極められる最後の地点）を通るのはたけているのかもしれません」

　―得意球の一つであるカーブの感触は
　「使い方によります。バッター次第。打者によってレベルスイングでバットを振るのか、アッパースイング気味なのかで使い方が変わってくる。試合前だけでなく試合中にもタブレット端末で映像やデータを見て、各打者のスイング軌道も確認しています」

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ナショナルズ・小笠原慎之介、日米での野球の違いについて明かす

ナショナルズ・小笠原慎之介「シーズン最終戦を終えたロッカールームで選手同士が『きょうまで野球ができてよかった。おめでとう』って声を掛け合ってたんです。アメリカでは…」

小笠原投手が語りました。

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