
■2025.10.05 中日スポーツ
【どらポジ元年『明と暗』(4)】中日・松山晋也は毒をも栄養にした 前巨人監督・原辰徳さんが贈られた言葉を胸に…唯一のセーブ失敗を切り替えつかんだタイトル#中日ドラゴンズ #松山晋也https://t.co/6HqFKiDZQ6
— 中日スポーツ (@chuspo) October 5, 2025
■2025.10.05 中日スポーツ
【どらポジ元年『明と暗』(4)】中日・松山晋也は毒をも栄養にした 前巨人監督・原辰徳さんが贈られた言葉を胸に…唯一のセーブ失敗を切り替えつかんだタイトル
多くのファンでにぎわうアグレスタジアム北谷の一角だった。2月上旬。後にシーズンのセ・リーグ最多46セーブをマークする松山もそのときは守護神候補。球春到来でフワフワする竜党を脇に、険しい表情を浮かべていた。
「クローザーには僕がなります。ライデル(マルティネス)が抜けた。昨季8回を投げていたのは僕。だったら、継承順位1位は僕です」
どうしてややご機嫌ななめだったのか。周囲は誰が9回の男になるかに注目していた。井上監督は競争をあおり、渦中の松山は候補の一人だった。複数人の候補がいるからざわつく。右腕の耳には9回争いに名乗りを上げるチームメートの声も届いていた。一つしかない座席争い。夢を追い、生活を懸けた競争は激しい。指名されず、他者と比べられる期間がじれったく、心穏やかではいられなかった。
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中日・松山晋也の大学時代のコーチ、3年冬に自らフォームを変えていた松山晋也に対して…
レジェンド・岩瀬仁紀さん、中日・松山晋也がセ・リーグタイ記録の46セーブだったことについて…
松山投手が語っていました。