中日・松山晋也が「感謝」したのが…

■2025.09.28 中日スポーツ

中日・松山晋也「あと2試合。最高の状態に」尊敬の念を抱く2人の伝説クローザーと並ぶ今季46セーブ目で単独トップ浮上


　敵地・甲子園で逆転を信じる虎ファンの歓声がため息に変わった瞬間、球史に「松山晋也」の名前が刻まれた。ただ、本人はいたって落ち着き払っていた。

　「野手とファンの声援に感謝しています。ここまできたので、あと2試合。最高の状態にして、また一つずつ積み上げられるようにしていきたい」

　土壇場に試合をひっくり返して迎えた9回。普段通りにブルペンから飛び出した。先頭・近本を低めフォークで空振り三振。中野に左前打を許したものの、3番・森下を中飛に打ち取る。打席にはリーグ2冠の4番・佐藤輝。一発出れば同点の場面でもひるまない。最後は高め155キロでバットに空を切らせ、試合を締めた。逆転勝ちを収めたチームは6年ぶりの阪神戦勝ち越し。セ界王者に対してリーグ唯一の勝ち越しとなった。

記事全文を読む

9月25日(木)『パワプロ2025』アップデート！！！　中日・松山晋也の選手能力査定

中日・井上一樹監督「Bクラスという順位の中で看板選手、スター選手をどんどんつくっていかないといけない。松山、（高橋）宏斗、細川ももっともっと球界を代表する選手になるようにこちら側もバックアップする」

松山投手が語ります。

《このブログの更新通知をTwitterで受け取る》

《コメント投稿フォームまで移動する》

にほんブログ村

中日ドラゴンズランキング