
■2025.07.31 RadiChubu-ラジチューブ-
中日OB・中村武志が語る、天敵DeNA・東投手攻略法
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東投手攻略法
「ドラゴンズ、一昨年から(横浜DeNA)ベイスターズの東(克樹)投手に10連敗。武志さんに質問ですが、東投手の攻略法を教えてください」(Cさん)
中村「ないですね」
元も子もない答えをしてしまう中村さん。
東投手は4点も5点も取れるピッチャーではないので、バテてくる夏場。野手陣一丸となって球数を投げさせること、ドラゴンズは極力点を与えないこと、と付け加えました。
現役時代に嫌だった打者
大谷「最近、YouTubeで現役時代の中村さんのを見てて。今中(慎二)投手全盛期の時って、リードは中村さんがしてたんですか?」
今中さんには真っ直ぐとカーブしかなかったそうです。しかし真っ直ぐをカットボール気味に投げたりと工夫して打たれなかったとか。
中村「簡単に言うと、彼は天才ですよ」
大谷「どういうバッターが嫌でした?」
中村「あまり振ってこないバッターですよね」
外国人選手は振ってくるので、ホームランもありますが空振りも取れたそうです。
また、一番、二番に、球数を投げさせたり、空振りの少ないタイプのバッターがふたりいるときつかったそうです。
中村「当時、阪神(タイガース)の赤星(憲広)選手と藤本(敦士)選手がものすごく嫌だったです」
現在のドラゴンズでは田中幹也選手がそういうタイプとのこと。
ドラゴンズが東投手を攻略するには、攻撃的な一番バッターの岡林勇希選手の後、二番の田中選手がどう活きてくるかがカギだとか。
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元中日コーチ・中村武志さんが打線について“中日ドラゴンズ関係者に伝えてほしいメッセージ”
中村武志さん「ここでは言えないですけど、ひとつ変えたらもうちょっと上手くいくんじゃないかなというところはある」「それ言うと、僕はドラゴンズに本当に帰れなくなるので」「これ批判になるので。言えないので」
中村武志さんが語りました。