
■2025.07.17 サンデードラゴンズ

…
『上昇気流真っ只中 ブライト健太 見出した活路のウラ 先輩との誓い』
─思い返せば4年前、大型外野手としてドラフト1位で入団したブライトだったが、キャリアの前半は出遅れた。ルーキーイヤーはケガもあり1軍は出場なし。その傍らで同じくルーキーの鵜飼は早くも1軍デビュー。同期の活躍は眩しかった。
ブライト健太:
シーズン1年目はずっとケガをしていて、
目の前でね、あの鵜飼がガーッといって、
焦る気持ちも凄く強かったですけど。
─我慢の時期と頭では理解していても焦りは募る。そんな状況から救ってくれたのはベテランの大野の言葉だった。
ブライト健太(2022年):
「お前はカメや」という話もしていただいて、

まぁウサギとカメの話というか、
最初が良ければ、全部良いというわけじゃないしと。
大野雄大(2022年):
まぁ焦らずに15年後、活躍したらええやないと、
そういうつもりで話しました。
ブライト健太:
その時にかけてもらって、
もう本当に今できることをやろうっていう、
嫌な焦りをなくしてくれた言葉かなと思ってますね。
─ちなみに当時のインタビューで大野は最後にこう付け加えた。
大野雄大(2022年):
俺が投げる試合は、ちょっと毎試合、ちょっと3打点くらい稼いでほしいなと、
心から思います(笑)

─あれから3年。先月のマリーンズ戦。先発の大野は6回を投げ2失点。味方の勝ち越しを信じ、戦況を見つめていた。打席にはチャンスで代打・ブライト。あの時の誓いが果たされた、そんな瞬間だった。
ブライト健太:
めちゃくちゃ嬉しかったです。
本当に、そういう言葉いただいた当時から、
ずっと一緒に立ちたいということは思ってましたし、
口にもしてたと思うんですけど。
大野雄大:
本当に追い込まれながらも、
タイムリーを打ってくれて凄い嬉しかったですし、
僕も一緒に立てて嬉しかったです。
─そして大野はまた1つ、ブライトに注文を付け加える。
大野雄大:
まだ代打の切り札になるのは早いと思いますし、
スタメンで出て、4打席立って活躍していく選手だと思いますし、
毎日、使ってもらえるような選手になっていってほしいです。


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『上昇気流真っ只中 ブライト健太 見出した活路のウラ 先輩との誓い』
─思い返せば4年前、大型外野手としてドラフト1位で入団したブライトだったが、キャリアの前半は出遅れた。ルーキーイヤーはケガもあり1軍は出場なし。その傍らで同じくルーキーの鵜飼は早くも1軍デビュー。同期の活躍は眩しかった。
ブライト健太:
シーズン1年目はずっとケガをしていて、
目の前でね、あの鵜飼がガーッといって、
焦る気持ちも凄く強かったですけど。
─我慢の時期と頭では理解していても焦りは募る。そんな状況から救ってくれたのはベテランの大野の言葉だった。
ブライト健太(2022年):
「お前はカメや」という話もしていただいて、

まぁウサギとカメの話というか、
最初が良ければ、全部良いというわけじゃないしと。
大野雄大(2022年):
まぁ焦らずに15年後、活躍したらええやないと、
そういうつもりで話しました。
ブライト健太:
その時にかけてもらって、
もう本当に今できることをやろうっていう、
嫌な焦りをなくしてくれた言葉かなと思ってますね。
─ちなみに当時のインタビューで大野は最後にこう付け加えた。
大野雄大(2022年):
俺が投げる試合は、ちょっと毎試合、ちょっと3打点くらい稼いでほしいなと、
心から思います(笑)

─あれから3年。先月のマリーンズ戦。先発の大野は6回を投げ2失点。味方の勝ち越しを信じ、戦況を見つめていた。打席にはチャンスで代打・ブライト。あの時の誓いが果たされた、そんな瞬間だった。
ブライト健太:
めちゃくちゃ嬉しかったです。
本当に、そういう言葉いただいた当時から、
ずっと一緒に立ちたいということは思ってましたし、
口にもしてたと思うんですけど。
大野雄大:
本当に追い込まれながらも、
タイムリーを打ってくれて凄い嬉しかったですし、
僕も一緒に立てて嬉しかったです。
─そして大野はまた1つ、ブライトに注文を付け加える。
大野雄大:
まだ代打の切り札になるのは早いと思いますし、
スタメンで出て、4打席立って活躍していく選手だと思いますし、
毎日、使ってもらえるような選手になっていってほしいです。

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ブライト選手へエールです。