中日・高橋宏斗、試合後に語った反省点

■2025.07.26 中日スポーツ

中日・高橋宏斗「投げミスをしました」生じたわずかのズレで浴びた6回の同点打「あそこで抑えることができていれば…」


　「幹也さん（田中）やヤスさん（山本）のファインプレーがあって、6回まで投げられた試合。あそこで抑えることができていれば、勝てた展開に持ち込めました」。

　振り返った局面は1点リードの6回。先頭の代打・太田に右前打を浴び、犠打で1死二塁。赤羽はスプリットで空振り三振に仕留めたものの、3番・内山に同点打を許した。

　ボール先行から、3球目は高めの直球で見逃しストライク。4球目も捕手・石伊の要求は同じだった。「外の高めで（打者の）手が伸びるところだった。無理にストライクを取りにいく場面でもなかったので厳しく投げ切りたかった。投げミスをしました」。生じたわずかのズレ。捉えられた打球は中前に抜け、同点のホームインを許した。

　最少失点にはとどめたものの、6イニングを99球。「序盤からリズムをつくるのがうまくいかなかった。修正したいところでフォアボールを出していなかったら、球数はあんなにかからず投げ切れたと思います」。4回まで無安打投球と粘ったが、6イニングでマウンドを降りた。

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試合後に振り返りました。

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