
■2025.07.22 Full-Count
中日交渉決裂→巨人入りに「衝撃でした」 年俸大減額…突然“消えた相棒” #dragons #中日ドラゴンズ #npbhttps://t.co/iR5PN4WtKZ
— Full-Count フルカウント (@Fullcountc2) July 21, 2025
■2025.07.22 Full-Count
中日交渉決裂→巨人入りに「衝撃でした」 年俸大減額…突然“消えた相棒”
高木中日2年目の翌2013年は、巻き返しどころか、もっと悔しい結果になった。プロ18年目の荒木氏は、調子もいまひとつでスタメン落ちも増え、12年ぶりに規定打席に到達できず、打率.222、0本塁打、19打点、12盗塁の成績で終わった。チームも12年ぶりのBクラスとなる4位。高木監督は退任となった。勝ちたい気持ちが誰よりも強い中日二塁手の偉大な大先輩からいろいろなことを学んだが、恩返しができなかった。
さらには“アライバコンビ”を組んできた井端弘和内野手が年俸問題で中日を退団、巨人入りという事態も発生した。「衝撃でしたね。ジャイアンツというのもね。井端さんが他のチームに行くなんて頭にもなかったし……。でも、こうなった以上は、今まで井端さんに教えてもらったのを、次にショートに来るヤツ、若いヤツとまた話しながら、そのうち、自分が外れていくだろうから、そこでまた、いい二遊間ができていけばいいのかなという感じでやっていましたけどね」。
ただし、そう言いながらも荒木氏は、また練習に練習を重ねた。「年をとっても練習はしましたよ」。30代後半、年齢的にも厳しい状況が近づいているのはわかっていても、いつの時代もできることはすべてやり尽くす。その姿勢は変わることなく、貪欲にまた前を向いた。チームが落合GM、谷繁元信監督兼捕手の新体制となった中、世代交代の波との闘いも始まった。
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