
■2025.07.14 中日スポーツ
[ドラニュース]中日・金丸夢斗、「地元で勝てというメッセージ」“憧れの聖地”でプロ初勝利誓う!17日阪神戦に先発見込み#ドラゴンズhttps://t.co/d5RgJQloqm
— 中日スポーツ (@chuspo) July 14, 2025
■2025.07.14 中日スポーツ
中日・金丸夢斗、「地元で勝てというメッセージ」“憧れの聖地”でプロ初勝利誓う!17日阪神戦に先発見込み
「プロ野球選手としての甲子園のマウンドはまた違った舞台になる。実現できる日がきたので楽しみながら投げたいし、やっぱり地元なのでいい姿を見せたいです」。
甲子園を身近に感じてきた。神戸市出身で、小学1年から白球を追いかけた野球少年の耳に「甲子園」という三文字は何度も聞こえてきた。さらに、審判員を務めた父・雄一さん(49)の存在も大きい。小学3年だった2011年夏。甲子園で審判デビューした雄一さんを見にいった。野球に打ち込む中で、「甲子園で野球をすること」を目標にしてきた。
しかし、兵庫・神港橘高3年になった2020年、コロナ禍の影響で夏の甲子園大会の開催が中止となった。「野球を始めたころの目標が途絶えてショックでしたけど、いつか甲子園でプレーすると思っていました」。関大時代に関西学生リーグ戦で3度登板する機会に恵まれたが、満員の聖地は初となる。
5月の関西遠征に同行して、球場の雰囲気は予習済みだ。「阪神ファンの声援はむちゃくちゃすごくて、独特の雰囲気があると思った。でも、そんな雰囲気も自分にとってプラスにとらえて投げられたら」。阪神とは初対戦。中軸の森下、佐藤輝、大山との対戦に向けては「内角も使いながらという攻め方になると思う」。臆することなく、攻めの投球を意識する。
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中日・高橋宏斗、オールスター出場プラスワン投票は「無理だろ」 → その一方で金丸夢斗は「僕は諦めていませんよ。宏斗は諦めているかもしれないですけど、諦めないことが大事なんで!」
中日・井上一樹監督「『おい、ユメ(金丸)また夢が正夢にならんかったな』っていうような感じだったけど、山井も言ってたけど、後々エースになるピッチャーっていうのは、最初はなかなか勝てないんだぜぐらいな感覚でも…」
金丸投手が語りました。