
■2025.05.12 中日スポーツ
根尾は「礼儀」…中日の選手達に聞いた“母の教え” 清水は初勝利以来となる母の日の甲子園でたくましさ見せるhttps://t.co/VqhSOEbaVw#中日ドラゴンズ #母の日 #龍の背に乗って
— 中日スポーツ (@chuspo) May 12, 2025
■2025.05.12 中日スポーツ
根尾は「礼儀」…中日の選手達に聞いた“母の教え” 清水は初勝利以来となる母の日の甲子園でたくましさ見せる
何人かの選手に「母の教え」を聞いた。
「巨人ファンになったこと。でしょうか…。家のチャンネル権は母がもっていました。夜は必ず巨人戦。母は吉見さんが大嫌いでした。巨人を抑えちゃうから」
思い出し笑いをしたのは清水である。息子がプロ入りしてからは、埼玉の実家からは行きやすいはずなのに、東京ドームには来ようとしなかったというから、骨の髄まで巨人ラブ。その母から、息子のスマホにメッセージが届いた。
「母の日の甲子園は、あの日以来ですね」
そう。清水の初勝利は2019年5月12日。甲子園に駆けつけた母に、白星を届けた。何よりの母親孝行。そして清水にとっては1軍に確かな足跡をつけられた原点である。母への感謝、そして試合で投げられる責任と幸せを改めて思い起こさせてくれる日だ。
当時は先発。今はいつ投げるかわからぬリリーフ。清水に「きょうも甲子園に来てくれているの?」と尋ねたら、苦笑いで首を横に振った。どうやら自宅に近い本庄で開催された巨人の2軍戦を観戦したようだ。子は巣立ち、母は推し活に夢中である。あの日と同じ「母の日の甲子園」で、1イニングを三者凡退。母の愛に育まれ、息子は強く、たくましくなりました―。
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中日・清水達也「みんなレベルが高いので負けないようにと思っています。あとは助け合いですね」
中日・清水達也「ローリングス1人になってしまったの悲しいな」
清水投手が明かしました。