谷繁元信さん、阪神戦について語る「阪神打線って1回のチャンスで…」

■2025.04.13 メ～テレ

『ハンバーグトーク』


竹田アナ：
とにかく松葉がよく投げましたね。

谷繁：
今年はね、本当に良いです。

ボールのキレもありますし、

よくバッターを見ながら投げるという印象ですね。

竹田アナ：
まさに老獪なピッチングといいますか。

谷繁：
ベテランの味というかね。

竹田アナ：
安心して見ていられるピッチャーの1人になっています。

7回1失点の好投を見せました。

井戸田潤さん：
ファンの中では課長と呼ばれてますけど、

もう昇進させていいじゃないですか、部長あたりに。

部長と呼びましょう、我々は。

谷繁：
（笑）

…

竹田アナ：
「SHIGEの眼」です！


谷繁：
「鬼門突破へ！捕手・木下の配球がカギ」。

木下拓哉もそうですけども、キャッチャーですね。

やっぱり阪神打線って1回のチャンスで2点,3点を取ることが上手いんですよ。

これは僕が現役の時も阪神戦は、そこに物凄く気をつけていたんですね。

だから、そのあたりをなんとか防いで、

1イニングに、これは理想ですけども、

失点しても1点ずつということを考えていけば活路はあるのかなという。

だから、変に1点を守りにいきずぎて2点,3点を取られるっていう、

これは阪神打線は物凄くあるんですよ。

だから、この辺の進め方というかね、

リードの仕方というか、

そういうところがカギになるんじゃないかなという気がします。