■2020.10.25 スポニチアネックス
野球の神様がつないだ縁 中日・シエラ 引退五十嵐の“最後の打者”に、3Aでチームメート「すごく光栄」
野球の神様がつないだ縁だ。中日・シエラが引退登板となったヤクルト・五十嵐と対戦。
8回、先頭で打席に立つと五十嵐の初球143キロを振り抜き、痛烈なゴロが三塁を襲った。惜しくも抜けず三ゴロとなったが、万感の表情。
実はシエラと五十嵐は12年にブルージェイズ傘下3Aでチームメートだった。「アメリカではそれほど話をする機会がなかった」とシエラ。
それでも日米906試合に登板した右腕に「素晴らしい野球人生だったと思うし、引退試合で最後の打者として対戦できたことは、すごく光栄なことだね」とねぎらいの言葉をおくった。
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■2020.10.25 セ・リーグ公式戦「ヤクルトvs.中日」
⚾️五十嵐亮太投手引退試合⚾️
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) October 25, 2020
23年間、お疲れ様でした。#swallows #五十嵐亮太 pic.twitter.com/zZ7kyhT1HA
【ちょっといい話】
— スポニチ ドラゴンズ愛 (@SponichiDragons) October 25, 2020
五十嵐投手の対戦相手となったシエラ選手。
調べた限り、12年にブルージェイズ傘下AAAラスベガスでチームメイトだったと思われます！
（ドラ番記者）#一球目は驚いた
試合後のコメント#シエラ 選手
— 長尾 隆広（スポーツ報知・中日担当） (@hochi_dragons_) October 25, 2020
（3A時代にチームメートだった五十嵐投手と対戦）
「アメリカではそれほど話しをする機会がなかった。素晴らしい野球人生だったと思うし引退試合で最後の打者として対戦できたことはすごく光栄なこと」→続く
1球だったが素晴らしい球がきていたし、あのボールが投げられるならまだできるのではと思うが、彼の決めたことだからね。今後の人生も素晴らしい人生になることを祈ってます」
— 長尾 隆広（スポーツ報知・中日担当） (@hochi_dragons_) October 25, 2020
カメラマン、中日・シエラにだまされる
中日・シエラ、恩師・李鍾範さんに感謝「感謝の言葉しかない。すべてのアドバイスが役立っている。感謝の気持ちを伝えたい」
フォロワーさんの反応 / ネットの反応
マジでか～😲
これは運命だわ🔥
不思議な縁やなぁ
対戦は偶然かもしれないけど、そういうつながりがあったとは！
そういう粋な出会いが今夜の五十嵐さんの引退試合をさらに盛り上げたこと
なんて、素敵な夜！！
お約束の三振ではなく五十嵐も渾身のド真ん中直球で勝負
シエラもフルスイングで応え、エスコバーもメジャーの守備で魅せる
良い引退登板だったね！
はぁぁぁぁぁぁぁ～コレは本当に運命というか、縁というか
後から知って、また感慨深いものがありますね
やっぱり野球って最高だなぁ！
野球が繫いだ友情
なんかいい日になったね
素敵な引退試合でした。お疲れさまでした…！
