■2025.01.18 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
若狭アナ:
FA宣言をし、中日と契約ということになりました。
FAをしようと思ったのは、
正直、2024年の、あるいは2023年かもしれませんが、
いつ頃だったんですか?
木下拓哉:
いや、まぁ3年が終わった時に、
残り十何日、20日切ってるくらいだったで、
なんか23のオフからもう獲ったらしようかなというか、
まぁ、 もちろんね、それなりの成績を残してするのが一番良かったんですけど、
その成績はもちろん良くなかったですけど、
獲ったのはね、使ってくれた監督、コーチのおかげもあり、
やっぱ自分の頑張りだと思うんで、
まぁ使わないという選択肢はなかったですね。
どうだろう?
成績が思ったより良くなかったんで、しませんというふうにはならなかったですね。
この他球団の評価を聞けるのが、こういう時しかないですし、
やっぱり僕もあと何年か野球ができるか分からないので、
まぁ評価をしていただけるところでやりたいという思いがあったので、
結果、それがドラゴンズだったので、
それは良かったです。
若狭アナ:
そういうことなんですね。
最初、交渉するのは中日なんですか?
木下拓哉:
最初は中日です。
若狭アナ:
そうですよね。
当然、中日も引き止めにかかるわけですから。
木下拓哉:
そうですね。
宣言する前から中日はもう交渉が始まってる。
若狭アナ:
そうですよね。
ぶっちゃけ何球団とお話をされたのかなぁ~?
木下拓哉:
(笑)
いや、まぁ、それは想像にお任せしますけど、
若狭アナ:
まぁまぁまぁまぁ、どうですか?
他球団のお話を聞いてみて、
感じることとか、新鮮な感覚とか、
FA宣言して良かったなとか、
どういう感情になったものですか?
木下拓哉:
いや、もう、もちろん9年間、ドラゴンズでお世話になっているんで、
元々の思いの中にも、
一番評価してくれるのがドラゴンズだったら嬉しいなっていうのはあったんで。
若狭アナ:
あっ、そうなんですね。
木下拓哉:
そういうのがあったので、
あの宣言前も宣言後も何回かな、まぁ結構、話し合いもして、
凄い誠意のある評価をずっといただいていたんで、
だから、まぁ残るのに関しては、そんなに時間はいらなかったですね、本当に。
やっぱり宣言期間は限られていて、
宣言後は限られてないんで、無限に時間はあるんで。
若狭アナ:
そうですよね。
木下拓哉:
やっぱり、ウチとの交渉もね、雑にしたくないというか、
そういうのもあって宣言したのもあるんで。
若狭アナ:
あ~、そういうことなんですね。
中日から誠意のあるオファーが来ている、
他球団との話もあるが、
宣言後は期間がないとはいえ、
あまりだらだらだらだらすると、
ちょっとその中日と再契約するとしても、
なんかこう、誠意に対して誠意を返してない感じも?
木下拓哉:
まぁそうですね。
でも、宣言残留も最初からいいと言われていたので、
それはやっぱり球団からの誠意でもあると思いますし、
でも、僕も言ってはなかったですけど、
だいたいここぐらいまでに決めたいなってのがあったんで。
若狭アナ:
そうなんですね。
『ドラ魂キング』
明日の「スポ音」も木下拓哉選手のインタビューをお送りします。FAや開幕に向けての調整などについて語っています。さらに川上憲伸さんは今年のキーマンを発表。私のナゴヤ球場レポートも。また、明日は久々に書いたコラムも配信予定。石川昂選手の変化と覚悟についてです。お楽しみに! pic.twitter.com/GUldgVDnxU
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) January 17, 2025
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若狭アナ:
FA宣言をし、中日と契約ということになりました。
FAをしようと思ったのは、
正直、2024年の、あるいは2023年かもしれませんが、
いつ頃だったんですか?
木下拓哉:
いや、まぁ3年が終わった時に、
残り十何日、20日切ってるくらいだったで、
なんか23のオフからもう獲ったらしようかなというか、
まぁ、 もちろんね、それなりの成績を残してするのが一番良かったんですけど、
その成績はもちろん良くなかったですけど、
獲ったのはね、使ってくれた監督、コーチのおかげもあり、
やっぱ自分の頑張りだと思うんで、
まぁ使わないという選択肢はなかったですね。
どうだろう?
成績が思ったより良くなかったんで、しませんというふうにはならなかったですね。
この他球団の評価を聞けるのが、こういう時しかないですし、
やっぱり僕もあと何年か野球ができるか分からないので、
まぁ評価をしていただけるところでやりたいという思いがあったので、
結果、それがドラゴンズだったので、
それは良かったです。
若狭アナ:
そういうことなんですね。
最初、交渉するのは中日なんですか?
木下拓哉:
最初は中日です。
若狭アナ:
そうですよね。
当然、中日も引き止めにかかるわけですから。
木下拓哉:
そうですね。
宣言する前から中日はもう交渉が始まってる。
若狭アナ:
そうですよね。
ぶっちゃけ何球団とお話をされたのかなぁ~?
木下拓哉:
(笑)
いや、まぁ、それは想像にお任せしますけど、
若狭アナ:
まぁまぁまぁまぁ、どうですか?
他球団のお話を聞いてみて、
感じることとか、新鮮な感覚とか、
FA宣言して良かったなとか、
どういう感情になったものですか?
木下拓哉:
いや、もう、もちろん9年間、ドラゴンズでお世話になっているんで、
元々の思いの中にも、
一番評価してくれるのがドラゴンズだったら嬉しいなっていうのはあったんで。
若狭アナ:
あっ、そうなんですね。
木下拓哉:
そういうのがあったので、
あの宣言前も宣言後も何回かな、まぁ結構、話し合いもして、
凄い誠意のある評価をずっといただいていたんで、
だから、まぁ残るのに関しては、そんなに時間はいらなかったですね、本当に。
やっぱり宣言期間は限られていて、
宣言後は限られてないんで、無限に時間はあるんで。
若狭アナ:
そうですよね。
木下拓哉:
やっぱり、ウチとの交渉もね、雑にしたくないというか、
そういうのもあって宣言したのもあるんで。
若狭アナ:
あ~、そういうことなんですね。
中日から誠意のあるオファーが来ている、
他球団との話もあるが、
宣言後は期間がないとはいえ、
あまりだらだらだらだらすると、
ちょっとその中日と再契約するとしても、
なんかこう、誠意に対して誠意を返してない感じも?
木下拓哉:
まぁそうですね。
でも、宣言残留も最初からいいと言われていたので、
それはやっぱり球団からの誠意でもあると思いますし、
でも、僕も言ってはなかったですけど、
だいたいここぐらいまでに決めたいなってのがあったんで。
若狭アナ:
そうなんですね。
中日・木下拓哉、2023年の“骨折の影響”を打ち明ける
中日・木下拓哉「勝たないと色々と言われるポジションですし、そういう意味でも僕を応援してくれてる人を大変傷つけたなと…」
木下拓哉捕手が明かしました。