■2024.12.25 中日スポーツ
最速151キロ…中日の育成2位・井上剣也は「当時の由伸くんの球より強い」母校・鹿実の監督が太鼓判押した才能#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragons#井上剣也https://t.co/R5eww6qMfH
— 中日スポーツ (@chuspo) December 25, 2024
■2024.12.25 中日スポーツ
最速151キロ…中日の育成2位・井上剣也は「当時の由伸くんの球より強い」母校・鹿実の監督が太鼓判押した才能
中学2年から投手。生まれ持った体の強さが、宮下監督の目に留まった。「コントロールは乱れるけど、球が速かった。打力もある。投手がだめだったら外野でいこう」と強豪「鹿実」の2文字を背負った。しかし、制球難に苦しんで1年時は登板機会なし。2年時からようやく実戦で投げ始めるも、夏の大会で犠打を一塁に悪送球して決勝点を献上。投げるのが怖い時期もあったが、めげることはなかった。
投手として導いてくれたのは、同校OBで臨時コーチを務める元中日・鹿島忠さん。「フォームや変化球の感覚など多くを教わりました」。鹿島さんはキャッチボールから根気強く見守ってくれた。自身は2年からダンベルを指先で持ち上げるトレーニングに励むと、球威アップに成功。最速151キロ投手として、プロの世界に飛び込んだ。
宮下監督の目には、ある大投手と重なる。ドジャースの山本由伸だ。同じ178センチ、80キロ。「由伸くん(宮崎・都城高)は高校時代から練習試合でよく見ていたし、鹿実の合同練習に参加したこともある。当時の由伸くんの球より、井上の球の方が強い。正直ここまでスピードが上がるとは思わなかったです」
記事全文を読む
中日育成ドラフト2位・井上剣也が参考にしている投手「今は同じ身長と体重ということもあって…」
中日育成ドラフト2位・井上剣也の「自分の持ち味」
井上剣也投手について評価です。