■2024.12.24 中日スポーツ
現在は50m6秒0 遠投115m…“身体能力お化け”中日・育成1位の中村奈一輝 子供時代の陸上県記録は未だ破られず#中村奈一輝 #中日ドラゴンズhttps://t.co/YdAMEg6prH
— 中日スポーツ (@chuspo) December 24, 2024
■2024.12.24 中日スポーツ
現在は50m6秒0 遠投115m…“身体能力お化け”中日・育成1位の中村奈一輝 子供時代の陸上県記録は未だ破られず
宮崎市の繁華街にある居酒屋「紀助」。中村の両親が営む店ののれんをくぐったすぐ先の床に、言われなければ見逃してしまうようなテープが貼られている。白色は7年近く過ぎた今では、床板と区別できないほどに変色した。「そこから、お店の向こうの壁までがちょうど4メートル80なんですよ」。カウンター越しに父・重人さん(64)はうれしそうに笑みを浮かべる。
2018年3月に宮崎で行われた県内の小学生が参加した陸上大会。西池小5年生だった中村が走り幅跳びで記録したのが「4メートル80」だった。2位に80センチ近い差をつけた断トツの優勝。15年秋の同小3年時に出した100メートルの14秒50とともに、今も破られていない学年別の宮崎県記録。身体能力の高さは幼い頃から折り紙付きだった。
自宅から車で10分ほどにあるサンビーチ一ツ葉が小さい頃の遊び場。砂浜ではくつを履かず、はだしで走り回った。独り歩きを始めた時からできるだけビーチサンダルやげたを履いて過ごし、指先で地面をつかんで走る感覚を養った。
記事全文を読む
中日育成ドラフト1位・中村奈一輝に名古屋のイメージを聞いてみると…
中日育成ドラフト1位・中村奈一輝、目標とする選手は「いまドラゴンズの先頭に立っている…」
小学生の時から身体能力で存在感です。